東京オリンピック期間中、Instagramで毎日生配信されている番組『Tokyo 2020 インスタLive #デイリー応援団』をご存知ですか? オリンピックを盛り上げるインスタライブ番組として、試合の見どころや振り返り、クイズ、さらに日本人メダリストと中継を繋いだクロストークを配信しています。今回は、番組に出演するコットン(西村真二、きょん)とおばたのお兄さんの3人に、連日のメダルラッシュに沸く現場の様子を聞きました!

『Tokyo 2020 インスタLive #デイリー応援団』は、『TOKYO 2020 Make The Beat!』の公式Instagramで配信中。日替わりMCは、公認アンバサダーの横澤夏子、コットン・きょん、おばたのお兄さんが務め、進行役として、元アナウンサーのきょんの相方・西村真二も参加してオリンピックの魅力を毎日、発信しています!

【TOKYO 2020 Make The Beat!】
東京オリンピック・パラリンピックの大会公式応援ビート「2020beat」に合わせた動画で選手を応援するプロジェクト。公認アンバサダーとしておばたと横澤が選出されたほか、よしもとの全タレントを対象に行われた「2020beat」を使ったインスタのリール動画を投稿する『TOKYO 2020 Make The Beat! アワード』で優勝したきょんが、3人目の公認アンバサダーとして活動を続けています。

元アナのコットン西村の安定感

――これまでの生配信を振り返って、どうですか?

おばた メダリストの方にインタビューをさせていただけて、とても嬉しいです。(コットンと横澤夏子は)仲のいい先輩方ですし、番組もとてもいい雰囲気なんですよ。みなさんとやることが、プラスに働いているんじゃないかなって思います。

きょん 芸人の立場で、オリンピックにかかわる仕事ができてすごく嬉しいです。ふだんの僕らでいうと、西村さんが選手にいろいろ聞いて、僕が間に入っていく感じだったんですけど、今回は僕が軸なんですよ。いままで、真面目な質問を聞く機会がなかったので、すごく緊張しますね。ただ、試行錯誤していくなかで、少しずつ階段を登っていけているのかなとは思っています。

西村 相方がアンバサダーになってくれたおかげで舞い込んだチャンス。この仕事ができているのは、相方のおかげなので、そこは感謝したいですね。番組では、2人の補佐としてやらせていただいていますが、アナウンサー時代(元広島ホームテレビのアナウンサー)にやっていたような仕事を再びやらせていただいているような感覚で、懐かしさもあります。

――メダリストたちにインタビューできる喜びも大きいのでは?

おばた ふつうではありえないことですよね。さらにすごいのは、鮮度抜群だということ(競技終了後、翌日にインタビュー)。メダル獲れたてホヤホヤの段階でインタビューさせていただけるのは本当に光栄なことですし、その熱を浴びれる幸せを感じています。

きょん 仲のいい芸人とやっているので、硬い感じは違うのかなって思っているんですけど、いちばん最初のインタビューは緊張して硬くなっちゃったんですよね。スタッフさんが作ってくれたインタビュー案を読むので精一杯で、答えてくれたことに対して「なるほど」しか言えなくて……。元アナウンサーの相方がアドバイスをくれてからは、話を広げようとする脳にはなりました。

――アンバサダーとして、悩みながらもやりがいを感じているようですね。

おばた そうですね。僕は日本体育大学出身なのですが、なぜその大学に進んだのかというと、スポーツが大好きで、スポーツに救われた人間だったからなんですよ。本当にお笑い芸人になってよかったし、夢が叶ったなって思いました。

きょん 自粛期間中、SNSを頑張っていこうと思ったときに相談したのが、おばたのお兄さんだったんですよ。そのときに、東京・ヨシモト∞ホールに掲示されていた『TOKYO 2020 Make The Beat! アワード』のポスターを見たのがきっかけで、リール動画を投稿しようと思ったので、∞ホールに感謝ですね(笑)。すべてがつながって公認アンバサダーになれたので、下手なりに頑張ろうという気持ちです。

おばた 僕らアンバサダーが下手なのに成立しているのは、西村さんが補佐としていてくれるからなんですよ。こういうのはバランスじゃないですか。西村さんいるし、安心感はありますね。

きょん やろうと思ってもできないからね。

西村 (笑)。

メダリストインタビューの極意

――西村さんは隣で2人の活躍を見ていて、どう感じていますか?

西村 ……“活躍”ですか?

おばた 活躍でしょ!(笑)

西村 自分のことを棚に上げて言わせてもらうと、インタビュー面においては初日より確実に成長していると思います。僕がアナウンサー時代に教わったのは、『インタビューは会話なので、用意された活字を音にして届けるのではなく、心の底から聞きたいことを相手に投げかける』ということ。相手から返ってきた言葉に対して、興味を抱いたことを聞き直すので、どちらに転ぶかわからない生物なんですよ。
2人はそこを楽しみ始めているなって思います。たとえば「選手村での様子はどうですか?」って質問して「食堂で世界の選手と交流しています」って返ってきたとき、いままでならそこで終わっていたんですけど、いまの2人は「食堂で何を食べているんですか?」って質問をするんです。これって会話なんですよ。成長が目に見えているので、何の心配もしていないです。

きょん 選手もいい意味でゆるく接してくださるんですよ。たとえば、おばたのことを知ってくれている方は「まーきの」(小栗旬のモノマネ)って言ってくれたり、こちらもリラックスさせてもらっています。

――メダリストに質問する際、気をつけていることを教えてください。

おばた とんでもない数の媒体からインタビューを受けていらっしゃって、とにかく疲れているだろうから、“休憩時間だよ”って分かってもらうために、(リモートを)繋いだ瞬間にいっぱい手を振ったり、笑顔でいたりと、安心感を持ってもらえるように意識しています。

きょん インスタライブならではだと思うんですけど、視聴者から聞きたいことを募集しているんですよ。メダリストの方とお話できる機会って滅多にないことだと思うので、代弁して聞かせてもらっています。変なノリにはなってしまっているんですけど、「試合中って何リットル水飲むんですか?」ってよく聞いていて、結構な数の選手が答えてくれています。

おばた もちろんその中でも、メダルを獲って嬉しい状態の選手に、1ミリでもストレスを与えたくないので、失礼のないように心がけてはいます。

レスリング文田選手「癒されました~」

――番組に携わって、今回のオリンピックは、これまでとまた違った目線で見ているのでは?

西村 (選手と触れ合うことで)だいぶオリンピックの見方も変わるよねー。2人は情報が漏れやすいので、競技を観るときは、楽しみつつも情報を詰め込むようにしています。2人は魂で会話をするタイプなので、僕は冷静に(笑)。

おばた “新時代だな”って思ったのが、僕たちの応援の声が、SNSを通じて選手たちに届いているらしいんですよ。インタビューさせていただいた銀メダリストの五十嵐カノア選手(サーフィン・男子ショートボード)も、しきりに「力になる」っておっしゃっていて……。直接、声を届けたいけど、無観客でそれができない世の中。でも、ちゃんと届いて、選手の力になっているのは嬉しいことですよね。

――新しい応援のスタイルですよね。SNSでの交流も増えそうです。

おばた 金メダリストの山田優(まさる)選手(フェンシング・男子エペ団体)をインタビューしたあと、ご本人からDM(ダイレクトメッセージ)がきたんですよ。インタビューのお礼のほかに「おばたのお兄さんのことは、勝手に親近感湧いていました」って書かれていたので(おばたがモノマネをしている小栗旬の妻がモデルの山田優)、「インタビュー中に、モノマネをしながら『おい、山田優(ゆう)』っていうボケをやりたかったんですけど、ビビってできませんでした」って返信して(笑)、最後に『今度、共演させてください』って約束をしました。これもSNSがなかったらできなかったことですよね。

西村 すごいよなー。

――そんな選手たちの話を聞いて感銘を受けたことを教えてください。

おばた 選手の皆さんで共通しているのが、周囲の方への感謝なんですよ。まずその言葉が出てくるのが、トップアスリートたるゆえんだと思います。僕自身も大事にしていることを、改めてメダリストの方に教えていただきました。

きょん 学ぶよねー。銅メダリストの古川高晴選手(アーチェリー・男子個人、男子団体)のお話を聞いたときも驚きました。練習するときはアーチェリーに集中しますけど、オフの時は競技のことをまったく考えないそうなんですよ。お笑いに重ねるのもおこがましいですけど、僕だったらオフでも“明日のネタどうしようかな?”って多少考えちゃう……。古川選手はそういった切り替えができるからこそ、集中力を切らさずに戦えるんだろうなって思います。

西村 銀メダルを獲った文田健一郎選手(レスリング・男子グレコローマン60キロ級)は猫がお好きで、2人(きょん、おばた)が即席で、マスクに猫の鼻と口とヒゲを描いて披露したんですよ。文田選手に「癒されましたか?」って聞くと「癒されました~」っておっしゃってはいたんですけど、たぶん猫のこと嫌いになっちゃったんじゃないかなって……。

きょん そんなことないわ!

――(笑)。配信番組は8月9日(月)まで続きます。最後にメッセージをお願います。

きょん スマホさえあれば、どこにいてもワンタップで見られるお手軽さと、リラックス状態の選手に、地上波では聞けない質問ができるのがこの番組の魅力です。もし、生配信を見逃しても、アーカイブもありますので、ぜひご覧いただきたいです。

おばた みなさんの「こういう質問をしてほしい」というコメントをそのまま私たちが届ける……。これって、どの媒体でも無理なことなんですよ。そんなことが、この番組で実現できています。みなさんの聞きたいこと、選手への応援メッセージをぜひ書き込んでほしいです。

西村 インスタライブ配信が始まって、アスリートの方と配信するときは、300~500人以上の方に見ていただいているのですが、お別れして、僕らだけになった瞬間、視聴者数が2ケタになります……。とりあえず、3ケタキープできるように頑張りたいです。「選手とバイバイしたあとに、みなさんもバイバイしないで」とお伝えしたいです。最終日まで目指せ3ケタ!

インスタライブ『Tokyo 2020 インスタLive #デイリー応援団』のチャンネルはこちらから。
Tokyo2020 “Make The Beat!”公式Twitterはこちらから。


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