レインボー・ジャンボたかおが7月25日(日)、都内のトークイベントに登場。“クセの強さ”でも知られるプラス・マイナスの岩橋良昌の系譜を受け継ぐ若手芸人のあるエピソードを暴露しました。

なぜか壁まで後ずさって…

ジャンボによって明らかにされたクセ強芸人は、世間知らズ・椎木ゆうた。

椎木は、空気が読めないだけでなく、“やってはいけないことをやってしまう”クセを持つという、まさに岩橋と同じタイプ。ジャンボは彼のことを「とびっきり変なヤツなんですよ」と言います。

たとえば、椎木のクセが出るのはこんなとき。

漫才の出番で劇場のステージに立った世間知らズ。彼らの漫才といえば、相方でボケの西田さおりが「これにて、ジ・エンド!」と締めるのがお約束です。

ところが、言わば彼女の見せ場のこの場面で、なぜか椎木が「どうもありがとうございました!」と頭を下げながら、ステージ後方の壁まで後ずさり。

その行動に、なにか意味があるのか――あまりにも不思議な“立ち位置”に楽屋がザワつくなか、漫才が終わって西田から「本当にやめて!」ときつく注意される椎木の姿が目撃されるのでした。

芸人同士で遊んでいると…

ジャンボ自身も、そんな彼のクセに遭遇したことが……。以前、椎木と先輩芸人のネルソンズ(和田まんじゅう、青山フォール勝ち、岸健之助)、令和ロマン・髙比良くるまらと缶蹴りで遊んだときのこと。

「鬼」になったジャンボが次々と見つけていき、残る“逃亡者”は和田、くるま、椎木の3人に。ジャンボが「あと3人だぞー!」と余裕を見せたそのとき、抜群の運動センスを持つ和田がジャンボの前に現れ、弾丸のようなスピードで缶の方向へ。ジャンボが、そのときのことをこう振り返ります。

「そこに段差があったんですけど、つまづいて倒れそうになったのに、和田さんって驚異的な運動神経を持っているから、空飛んで回避して転ばなかったんです」

みんなで「おぉーっ!!」と驚きながらも、和田はあえなく御用。そのとき、くるまがやってきて――。

「くるまは運動神経が悪いから、その段差でシャーって転んで、全身アザだらけになったんです。くるま含めてみんなで『なにやってんだー!』って大笑いしていたんですよ。そしたら椎木が、僕らが笑っているのを無視して缶をバーンって蹴って逃げて行ったんです……怖っ!」

まさに、ふつうはそこで行かないでしょ、というタイミングの悪さ……。ジャンボが続けます。

「和田さんが冷静に『椎木、違うから。もういい』って言うんですけど、椎木は遠くのほうで、まだ隠れていた……アイツはヤバいヤツですよ!」

パンツ一丁で…

さらに、こんなエピソードも。

ある公演のゲームコーナーでのこと。ステージ中央に作り物の温泉を設置し、芸人が囲むようにスタンバイ。要は、椅子取りゲームの要領で、音楽が鳴り終わるまでグルグルと回り、音楽がストップしたらパンツ一丁になって温泉に入る、というゲームです。ジャンボが振り返ります。

「そのコーナーをやる前に、(相方の)西田が椎木を裏に呼び出していたんですよ。なに話しているんだろうと思ったら、西田が椎木の両手を持って『絶対パンツ脱いじゃダメだよ』『本当にお願い。絶対脱がないで』って」

そして、いよいよ本番。ジャンボ曰く、「温泉を回っているときから椎木の様子がおかしかった」とのこと。心配になったジャンボが「落ち着いていけよ!」と声をかけても、「落ち着いていこうなー!」と変なテンションでオウム返し。西田の願いもむなしく、おかしなスイッチが入った椎木が――。

「パンツまで脱ごうとしたのを俺が止めました」

実はこれ「記事になるライブ」の優勝エピソード

実はこれ、7月25日(日)に東京・ヨシモト∞ドームで開催されたライブイベント『ムゲンダイ報道局~本当に記事になるライブ~』で披露されたエピソードを記事化したもの。

このライブは読んで字のごとく、芸人たちが記者となり、さまざまな楽屋ニュースや芸人たちの生態を紹介し、そのなかから審査員のラフマガライターが記事化するネタを選出。後日、『ラフ&ピースニュースマガジン』に掲載し、本物のネットニュースになるという企画です。

イベントにはジャンボのほか、MCの相席スタート・山添寛、さらにバビロン・千葉ストロガノフ、キンボシ・有宗高志、ダンビラムーチョ・大原優一、そいつどいつ・市川刺身、カゲヤマ・益田康平が“芸人記者”として登場。それぞれ、エピソードを持ち寄ってトークをしました。

益田のUber Eats芸人との攻防、山添のダイヤモンド・野澤輸出の話、刺身がある有名人と出会った銭湯のエピソードなどそれぞれが爆笑をとるなか、栄えある“記事化エピソード”として選ばれたのが、ジャンボの世間知らズ・椎木ゆうたの話でした。

【ライター審査員講評】
今回は、「面白いこと」「記事にしやすいこと」「見出しにしやすいこと」を選考ポイントにしました。山添さんも含め、みなさんのエピソードも面白く、かなり悩みましたが、ジャンボさんのエピソードは、面白かったのはもちろん、椎木さんがヤバいということは、まだ世に知られておらず、ニュース性が高い。今後、椎木さんがブレイクした際の手引きとしても読者の方に読んでいただける可能性が高いと感じました。さらに、「プラマイ岩橋2世芸人」などの見出しもつけやすく、話の長さもちょうどいい。面白さはみなさんと拮抗していたので、こうした付加価値の点も加味して選ばせていただきました。ご協力いただいた芸人のみなさん、ありがとうございました。

 


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