世界の若者たちとオンラインでつながる高校生のための国際交流イベント『せかいに友達をつくろう!』が7月3日(土)に開催され、特別ゲストとしてゆりやんレトリィバァが参加しました。米人気オーディション番組に出演したり、番組でニューヨークに長期滞在したりして、“流ちょう”な英語を話すゆりやん。オンラインでつながった約500人の高校生たちに、自身の海外経験やオーディション番組でのこと、さらには海外進出の“夢”について語りました。

出典:文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」

『せかいに友達をつくろう!』は、海外に興味がある高校生によるソーシャル部活動『#せかい部』が実施する国際交流イベントです。『#せかい部』は、文部科学省が主導する留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」から2018年に発足したプロジェクトで、学校や地域を超えた同世代の高校生がSNSでつながって、海外に関する情報や留学情報を発信。定期的にイベントも開催しています。

この日のイベントでは、メンバーたちが世界5カ国以上の若者とオンラインでつながり、文化やトレンド、将来などについて語り合いました。

高校生500人に向けて「アメリカ体験談」

「My name is Yuriyan Retriever.」「I’dont know anything about it. チャリパクられた」

ゆりやんは登場するなり、さっそくネタを交えて自己紹介。イベントに参加する高校生たちを和ませます。『#せかい部』について、「素晴らしいです。私も高校生のときに、留学に行きたくてもどうしていいかわからなかったので、こういうものが当時、あったら利用していただろうなと思いました」と評価すると、運営メンバーたちはうれしそうに笑顔を見せました。

出典:文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」

今回のイベントは、『#せかい部』にとってこれまでの最大規模で500人近くのメンバーが参加。ゆりやんは、オンラインでつながった高校生たちに向けて、自らの海外経験を真剣に伝えます。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観て、アメリカやハリウッド映画に憧れるようになったというゆりやんが、初めてアメリカに長期滞在したのは6年前。番組企画でニューヨークに3カ月滞在したときのことです。

「英語が好きでしゃべれるつもりで行ったけど、行ってみたらぜんぜん伝わらないし、わからないし」と話すゆりやん。滞在中、英語が通じなくて落ち込んでいたそうですが、帰国間近になるとうれしい変化が。

「ルームメイトとおしゃべりしているときに、相手の言っていることが英語でそのまま入ってきて、それを日本語に訳さず理解して、自然に英語で返すことができていて。日本で友だちとしゃべっているときみたいに大笑いしている自分に気づいて、すごい!と思ったんです」

出典:文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」

英語の習得には、日常的に英語を使う環境に身を置くことが大切だと教えられるエピソードに、男子生徒が「僕も、また明日から英語がんばります!」と意気込むと、「今日からがんばれ」とすかさずツッコむゆりやん。もっともすぎる意見に、高校生たちは思わず笑っていました。

ゆりやんが“あの番組”に出演した理由

ゆりやんが2019年6月に出演して話題になった、米人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』についての質問も。ゆりやんは「Because……すみません、ここだけ英語で」と笑わせつつ、こう答えます。

「ずっとアメリカに行きたい、行きたいと言ってはいたんですけど、私、なにもしてないやんと気がついて。それで、この番組のことを思い出して、パソコンで調べたらエントリーが始まっていたので、エントリーしてみたんです」

出典:文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」

番組では2,000人もの観客を前にパフォーマンスが求められましたが、意外にも緊張なく楽しめたそう。

「広い宇宙のいっぱいある星のなかの、地球の1個の国で、1人の人間が緊張してても、イルカとかからしたらどうでもええことなんやろなって思って。開き直ったら意外とできるなと思いました」

高校生たちはそんなゆりやんの話に聞き入り、“気持ちの強さ”に感心している様子でした。

「好きなことが仕事につながるんだとわかった」

『アメリカズ・ゴット・タレント』出演後の2020年、ゆりやんは休みをもらって3カ月間、ロサンゼルスに滞在します。

「やると決めた意志の強さがすごい!」と言う司会役のメンバーに、「My life is only once! Do you know what I mean?(人生は一度きり。わかる?)」とゆりやん。「“YOLO”ですね。“You Only Live Once.”、一生に一度の人生だからっていう言葉があります」という返しに、ゆりやんは「Yeah, yeah.」と満足げ。参加者たちも、急に飛び出すゆりやんの英語に驚きつつも、笑顔でうなずきます。

出典:文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」

今後は、アメリカでの活動も視野に入れているというゆりやん。いくつになっても挑戦する気持ちを忘れません。

「小さいころから、アメリカの映画への憧れとお笑い芸人への憧れがあり、お笑い芸人を取ったんです。でも芸人をやっていたら、自分の好きなことが仕事につながるんだとわかって。アメリカに行きたいという夢も、あきらめなくていいんだと思うようになりました」

「海外での経験はどんなことも活きてます」

イベントではさらに、ゆりやんが高校生たちの質問に答えるコーナーも。

「思いついたことをすぐ英語で言えない」という悩みには、「『Ah』でも『Mm』でも、なんでも思いついた言葉を言う。なにか違う伝え方で言ってみたりとか、とにかくすぐになにかを出すようにしています」とゆりやん。

「失敗が怖いなと思って足がすくんでしまうことは?」という質問には、こう答えます。

「バラエティ(番組)でも、後からやっておけばよかったと後悔することが多いです。やらないよりやるほうがいい。人生、I don’t mind. I don’t care.(気にしない、気にしない)って感じ。間違っても誰もなんとも思わないから」

出典:文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」

さらに「外国人との対話で気をつけていることは?」という問いには、「とにかくSmile。笑っていたら助けてくれる。Your smile makes me happy.(笑顔が幸せにしてくれる)」と回答。最後に「海外での経験がいまに活きているなと思うことは?」と尋ねられると、ゆりやんは力強くこう答えました。

「どんなことも活きています。挑戦する気持ちや、仕事を休んで海外に行かせてもらった体験からくる自信は助けになります。自分1人で手続きして飛行機に乗れたんだとか、そういうことだけでも、後々ぜったい活きてきます」

出典:文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」

笑いを交えつつ、真摯に高校生たちと向き合って語りかけたゆりやん。高校生たちからも、そうしたゆりやんの言葉に「説得力がすごい!」「タメになる!」と、チャットで次々と感想が寄せられていました。

『#せかい部』公式サイトはこちらから。


【関連記事】
【共感】「うちだけじゃない」山田花子、息子“大号泣”の訳
【話題】おいでやす小田“有吉の壁”BiSHモノマネ
【驚愕】ニンジンの切れ端が…シンクを見て驚いた理由
【報告】りんたろー。がまさかの涙、祝福相次ぐ
【写真】もらった大根 “食べられない”理由に共感殺到
【独占】結婚生活18年「僕はラッキーなんです」