アニメや特撮ヒーローのフィギュアから生物、恐竜、食玩まで、その精緻な造形力で圧倒的な支持を得ている世界的なフィギュアメーカー「海洋堂」。世界中のファンから愛される同社が保有する貴重なコレクションを観覧できるテーマパーク「海洋堂ホビーランド」が6月26日(土)、本社所在地である大阪府門真市にオープンしました。前日に開かれたプレオープン式典と内覧会には、NMB48・梅山恋和、スマイル(瀬戸洋祐、ウーイェイよしたか)が駆けつけ、サプライズな発表もありました!

「海洋堂ホビーランド」は​、海洋堂がこれまでに手掛けてきた数々の模型作品や、同社専務でよしもと所属の文化人・宮脇センム(宮脇修一)のコレクションなど、貴重な立体作品1万点以上に出合える施設。ここでしか体験できないワークショップや、限定グッズが購入できる直営ショップも併設されています。

門真の土地で子どもたちとがんばりたい

式典にまず登場したのは、海洋堂の佐藤哲郎社長と、宮脇センムこと宮脇修一専務。センムは、父・宮脇修氏が1964年に模型店として創業した「海洋堂」の経営に幼少のころから参加し、世界のフィギュア界をけん引してきた“業界の第一人者”です。

「こんにちは〜、息子のほうです、来ていただいてありがとうございます」

挨拶に立った宮脇センムは、ホビーランドの内容をどんどん充実させ、楽しい海洋堂を世の中に発信していきたい、と抱負を語ります。

佐藤社長も、「宮脇親子のイズムに感銘を受けた。館長と専務の志とチャレンジ精神、何回失敗しても立ち上がる、こんな人はいない」としながら、「宮脇イズムを100年企業にしたい」と力を込めました。

ここで宮脇センムのYouTubeチャンネル『宮脇センムチャンネル』で共演しているNMB48の梅山恋和もステージに。

「プレオープン、おめでとうございます。オープン前から通わせていただいて、スタッフのがんばりを見てきました、今日オープンできて嬉しい気持ちでいっぱいです、みなさん楽しんでください!」

センムから「もう一言くらい」とリクエストされて、「今日は親戚の集まりみたいな感じで、にぎやかな気持ちになってます」と付け加えると、会場から笑いが起きました。

そして、海洋堂の創業者であり宮脇センムの父親、御年93歳の宮脇修氏が登場します。念願のオープンに感無量だと言いながら、「まだ70%も完成していません。これから1カ月、2カ月、夏までには本当のホビーランドができるようにがんばりたいです」と、ますます意気軒高です。

「約50年前、(海洋堂の)営業を始めた当初、『いまは小さな店やけど、そのうちホビーランドを作る』と子どもたちに大ぼらを吹いていました。そのころの子どもたちがここに来て、むかしを思い出してくれると思う。子どもたちに、好奇心、想像力を知ってもらって、門真の土地で子どもたちと一生懸命、むかしのような商いの形でがんばりたいと思っています」

1万点超のフィギュアやプラモデルを展示

館内には、1万点を超えるフィギュアやプラモデルがズラリと並びます。海洋堂がこれまで手掛けてきた模型作品に加え、映画『グレムリン』などの特殊メイクを担当してアカデミー賞を受賞したクリス・ウェイラス氏から贈られたという動く実物大レプリカ「ティラノサウルスヘッド」「トリケラトプスヘッド」などの注目のコレクションも展示され、見ごたえ十分。

展示スペースは、海洋堂創業当時の店舗を再現した「一坪半の店」、ホビーランド限定グッズなどを販売する直営ショップ「ホビーロビー門真」のほか、「館長の部屋」「センムのミリタリーコレクション」など14のエリアに分かれ、今後はワークショップも行われる予定だといいます。

「なにがなんやらわからん感じを楽しんで!」

「このご時世どうなるかと、僕ららしくなくできるだけ抑えてやりました。(本当は)ドッカンドッカンやりたかった……」

新型コロナの影響でオープンが春から延期になっていたこともあり、思わず殊勝な言葉が出る宮脇センムですが、その展示内容については「フィギュア以外にもさまざまなものが見られる場所です。“なにがなんやらさっぱりわからん感じ”を皆さんにも楽しんでもらいたいです」と胸を張ります。

ホビーランドの見どころは「山のようにある!」と言うセンム。なかでも「センムのミリタリーコレクション」のコーナーについては、「これだけ集めているのは日本で初めて。すごくかっこよくなって僕もびっくりしています」と満足げ。「見に来る価値があると思います」とアピールしました。

一方、「待ち遠しかったので、オープンしてうれしい」と笑顔の梅山は、「今後はフィギュアについて詳しくなりたい」と話します。

センムから「臭いし、汚いし、得体の知れない世界に巻き込まれて、正直どう?」と聞かれると、「ペイント、あれめっちゃくさい……」と思わず本音。それでも、「フィギュアがどうやって作られているのか教わってから改めて見ると、また違って見える。すごさが伝わります!」と言う梅山に、専務がこう意気込みました。

「これまで『海洋堂はすごいやろ!』としか言いませんでした。でも、これからはどうやっておもしろさ、凄さを伝えていくかということで、エンターテインメント、楽しいものづくりの場としていきたいです」

と、ここでサプライズ発表が! 実はいま、梅山をモデルにしたフィギュア制作が計画されているとのこと。サイズは20センチ前後になる予定で、「リアルさにかわいさをつなげて、世界一かわいらしいフィギュアを作っている」とセンム。最後には「梅山のいいところは、『自分の武器はかわいさです』と言い切るところ。世界一かわいいフィギュア作ったろうやないかいと、いま進めています。お楽しみに!」と笑顔で語っていました。

「海洋堂ホビーランド」の公式サイトはこちらから。
YouTube『宮脇センムチャンネル』はこちらから。


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