笑顔で人を幸せにする“美笑女”を発掘する『美笑女グランプリ2021』の決勝大会が、6月12日(土)に大阪・YES THEATERから生配信され、大阪出身の大学2年生、山中菜々子さん(19)がグランプリに輝きました。お笑いが好きだという山中さんは、「大好きな芸人さんたちとお仕事できるようにがんばりたい」と受賞を喜びました。

今回で2回目の開催となる本大会。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大のため延期となり、今回も予選はすべてオンライン開催に。13〜23歳の女性1,162人がエントリーするなか、厳しい審査をくぐり抜けた9人がこの日の決勝に進みました。

小籔「チャクラを開いて審査したい」

この日のMCは、NON STYLE・井上裕介と吉田朱里が担当。審査委員長を小籔千豊が務め、さらに、スペシャルサポーターのゆりやんレトリィバァ、NMB48・渋谷凪咲、エルフ(荒川、はる)らがゲストとして参加し、大会を盛り上げました。

ステージには、第1回『美笑女グランプリ』で優勝した高野渚も登場。グランプリを受賞してからこの1年半、テレビドラマやバラエティー番組に出演するなど、「たくさんの経験をさせていただき、向上心が高まりました。いろんなことにチャレンジしたいという思いが強まりました」と笑顔で振り返ります。

審査に当たるのは、審査委員長の小籔を筆頭に、有働敬太(Ray副編集長)、小島祥子(読売テレビ・ドラマプロデューサー)、すみれ、山田佳奈(劇作家、映画監督)、りゅうちぇるとそうそうたる面々。小籔は「新喜劇で伸びるか伸びないかを見てきた自信はある」と余裕を見せ、「(いつもやっている)競馬以上にチャクラを開いて審査したい」と意気込みました。

「手紙朗読」に思わず涙

ここで9人のファイナリスト――天野穂さん、乾らいむさん、辻千晴さん、中村凛々子さん、西あげはさん、堀口叶夢さん、堀口愛叶さん、正岡日向さん、山中菜々子さんが登場。一気に華やいだステージで、まずは「自己紹介」から審査が始まります。

続く「特技審査」では、ジャンルを問わず“得意なこと”で各自の魅力をアピール。バトントワリングや殺陣、ダンス、弾き語りといった王道系はもちろん、水の早飲みや接客トークといった変わりダネまで飛び出し、9つの個性が炸裂します。

「笑顔にさせる力審査」では、落ち込んでいる友だちをどう励ますかをアドリブで演技。「恋人に振られた」「ダイエットに失敗した」「テストで0点を取った」の3つのうち、くじで引いたシチュエーションに合わせて演技をします。

演技力はもちろん、さまざまな励ましの言葉に人柄も垣間見える9人の演技。りゅうちぇるは「すごく素が出る審査。やさしさと面白さ、どっちを選べばいいんだろう」と頭を悩ませていました。

最後の審査は、『美笑女グランプリ』名物ともいえる「手紙の朗読審査」。「10年後の自分へ」をテーマに、夢に向かって努力するそれぞれの思いや、10年後の自分像、まわりの人たちへの感謝など、さまざまな手紙が読み上げられます。読みながら感極まって涙ぐむファイナリストもいて、審査員や吉田がもらい泣きする場面もありました。

受賞に驚き「一瞬、自分の名前を忘れた」

審査の間、ゆりやんレトリィバァ、渋谷、エルフの4人のゲストがガールズトークで盛り上げた後は、いよいよ結果発表です。審査員特別賞は、堀口叶夢・愛叶さん姉妹がダブル受賞。仲よくトロフィーを受け取った2人は、「一緒に取れたのがすごくうれしいです!」と声を揃えました。

準グランプリは、14歳の西あげはさん。特技審査で披露したダンスでのミスが気にかかっていたようで、「名前が呼ばれてすごく安心しました」と涙ぐみます。

そしてグランプリに選ばれたのは、山中菜々子さん。「(発表を待っている間)『ちゃうな』って思って立っていたので……一瞬、自分の名前を忘れました」と、高野からローブとティアラを授与されても、まだ信じられないという表情。その後、「うれしいです」と徐々にこみ上げてきた喜びを噛みしめていました。

若手芸人の名前を次々と…

終演後の囲み取材には、山中さんとともに、小籔、りゅうちぇる、すみれ、井上、吉田、渋谷が出席。現在の心境を聞かれた山中さんは、「いまは(スタートラインに立つ前に)靴を履きかけたぐらいの感じだと思うので、ここから全力で走っていきたい」と表情を引き締めます。

特技審査でパワフルなチアダンスを披露した山中さんは、大学に通いながら、小中学生にチアを指導するインストラクターとしても活躍。その一方で、月に何度も劇場に通うほどお笑い好きで、好きな芸人として、令和喜多みな実、爛々、衹園、見取り図、アインシュタイン……と若手コンビを続々と挙げつつ、「大好きな芸人さんたちとお仕事できるように頑張りたいです」と目標を語りました。

審査は難航したようで、「二度と審査員しなくていいかなと思った(笑)」とすみれ。渋谷はファイナリストに対して、「自分がオーディションを受けていたころは、ただただ顔がひきつっているだけで終わりました。この場で特技を披露できるみなさんは本当にすごいです」と改めて称えました。

山中さんへのアドバイスを求められると、小籔は「自分はカスやと思って努力し続けることが大切です。人は人、自分は自分。あなたの中で100%努力して、結果はどうあれ、よかったなと思えるように過ごして、イキらず謙虚に頑張っていただけたら」と、辛口ながら熱いエールを送ります。

すみれは「楽しむことがいちばん。好きなことを精一杯、自分らしくやっていくのがいいと思います。でも頑張りすぎないでね!」と山中さんを思いやり、りゅうちぇるは「人と目が合ったときにニコッとする。それを意識するだけでかわいがってもらえると思う(笑)」と経験に基づいた“世渡り術”を伝授します。

渋谷からは「番組に出るときは、みなさんの楽屋にあいさつに行くことと、スタジオにもなるべく、いちばん早く行って最後に出る。大勢がいる楽屋では荷物を広げず……」と現場での具体的なマナーのレクチャーがあり、「ずっと見ていた方たちから、自分に向けたありがたいお言葉をいただける日がくるなんて……超幸せです!」と大感激の山中さんでした。

 


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