5月29日(水)から6月2日(日)にかけて、長編芝居『お家さん』がCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演され、竹下景子が主演しました。

2014年に兵庫県立ピッコロ劇団が上演した同名の芝居をベースに、笑いの要素を取り入れて新たに生まれ変わった本作。神戸の小さな洋糖輸入商から始まり、やがて日本一の年商で名をとどろかせた鈴木商店——そのトップに君臨した女主人「お家さん」こと鈴木よねを主人公に、さまざまなキャラクターがドラマを繰り広げる壮大なストーリーです。

脚本・演出は前回同様、髙平哲郎が担当し、キャストは、よねを演じる竹下と、田川万作役の岡田力(ピッコロ劇団)以外を一新。お笑い界からはぼんちおさむ、なだぎ武が加わり、久野綾希子、坂本あきら、松田洋治ら“髙平組”の俳優たちも顔を揃えました。

最新鋭の映像と音楽が盛り上げる舞台

物語は明治27年夏、よねの夫であり鈴木商店店主・岩治郎の三十五日法要から始まります。息子たちもまだ小さく、周囲は店を畳むよう勧めますが、よねは夫の遺志を継いで続けることを宣言。鈴木商店を支え、大きくしていったよねは、次第に「お家さん」として呼ばれることに……。

よねと鈴木商店の歩みの背景には、日本近代史に残るさまざまな出来事が登場。プロジェクションマッピングによる鮮やかな映像や、髙平自身がセレクトしたジャズを中心とする音楽が舞台を盛り上げていきます。

名番頭・金子直吉役の坂本や、数奇な運命をたどる田川万作役の岡田力ら、鈴木商店を支える面々も実に個性的。よねを盛り立てる柳田富士松役のぼんちおさむ、鈴木商店を継いだ放蕩息子・二代目岩治郎役のなだぎは、アドリブを思わせるセリフも取り入れ、本作に新たな風を吹き込みました。

時代とともに浮き沈みを繰り返しながら、やがて大きな転機を迎える鈴木商店……。深い感動を呼ぶラストシーン、そして華やかなカーテンコールで、舞台は幕を閉じました。

本番を迎えた竹下に心境を直撃!

公演を終え、「素直に、“よくここまで来たなぁ”という感じです」と安堵した竹下。プロジェクションマッピングと芝居の融合については、小さなズレにも注意を払ったそうで「私たちも秒刻みで動くので、100メートル走のスピードで2時間半走っている感じ(笑)。その“あうん”の呼吸が難しかった」と振り返ります。しかし、最後には「多くの映像があったので、お客さんにも臨場感を楽しんでいただけたと思います」と笑顔で語りました。

舞台「お家さん」が上演されたCOOL JAPAN PARK OSAKAでは、今後も最新技術を駆使した新しいエンターテインメントをお届けしていきます。ぜひ、次回の作品にもご期待ください!

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