ロバートの秋山竜次がプロデュースするコント番組『ロバートのコント極上百景』が、4月23日(金)にWOWOW(オンデマンドは前日から配信)で放送されます。タイトルのとおり、ロバート(秋山、馬場裕之、山本博)が絶景スポットへ行き、そこでコントを収録するというこの番組。絶景? コント?とナゾだらけの内容ですが、初回収録後のロバートの3人にその意味するところを語ってもらいました!

秋山が、地上波ではできなかった「いまやりたいこと」をすべてやり尽くすというコンセプトで考えた同番組。今回、彼が多額の予算を使ってやりたかったこと、それは「絶景スポットでロバートのコントを収録する」というものでした。超贅沢なシチュエーションで圧倒的な映像美をもって収録するこのコント番組は全3回で放送されます。

初回の収録では、実際にどこでコントをするのか、3人が国内の名だたる観光スポットや大自然などの絶景ポイントを調査……いよいよ、大型コント番組が始動します!

秋山の夢を具現化した「絶景コント」

――今回、どういった経緯で絶景コントをやることになったんですか?

秋山 (番組側から)「好きにやってください」という枠をいただいて、ロケもできるし、作りこむこともできると聞いたので、“そんなに自由ならネタをやりたいな”って思いました。コントは(これまでも)いいところでやらせてもらっているんですけど、以前から「背景」にこだわりたい気持ちがあったので、それなら日本の素晴らしい背景を背負ってやってみたいって思いました。

――むかしから考えていたことなんですね。

秋山 キレイな景色が映る旅番組とか見ていると、“ここでネタをやったら、どうなるんだろう”という気持ちが、ちょいちょいあったんですよ。これまでもロケは行かせてもらいましたが、(ロケ先で)ネタをやることはなかったので……。やっぱり、ウケないからやらないのかぁ?

山本 そりゃそうだよ! 邪魔になるだろ。

秋山 今回、絶景の本に出ているようなところを選んだんですけど、“ここでネタをやったら、どうなるんだろう”っていう場所がいっぱいあるんですよね。

山本 いや、すごいですよ。ずば抜けてキレイなところでやりたいですね。

――馬場さんと山本さんは、この企画を聞いてどう思いましたか?

馬場 僕はすぐにいいなって思いましたね。あと、秋山は「いまのうちに残しておきたい」とも言っていて。

秋山 お尻の肉も垂れ下がってきて、顔のたるみも出てくるし、日焼けもするからシミ・そばかすもできるし……そうなる前にキレイな姿で、キレイな景色の前で、コントを残しておきたいと思ったんですよ。

山本 視聴者のほうはどう見たらいいの? 「美しいな~」で見たらいいの?

秋山 これまでも「面白い」とは言っていただけたので、次は「美しい」って言われたいですね。『キングオブコント』(2011年)も獲らせていただいて、“面白いコント師”みたいなハンコは押してもらえたんですけど、「美しい」がどうしてもなくて……。

山本 それはないよ(笑)。秋山が、こういうのを撮りたいって言いだすのはわかるんですけど、WOWOWさんがOK出してくれたのもすごいなって思いましたね(笑)。いくらなんでも自由すぎるだろって思います。

秋山 理解してもらえて嬉しいですね。これからWOWOWさんがきっかけになって時代が変わるというか、コントは「面白い」というより「キレイなもの」になるかもしれないですね。

山本 違うんじゃないか?(笑)

――コントの中身はどうなるんですか?

秋山 まったく考えてはないんですけど、絶景が決まれば、それに合ったものを。絶景をお借りしているからには、絶景を無視することはできないと思うので、「自然」とか関連のあるネタを作りたいですね。

馬場 カメラもバラエティー用じゃないですから。嬉しいですよ。(今回の番組で)ドローンを使ったりするので、仕上がりも楽しみですよね。

最終ゴールは「月」を背負うこと!?

――秋山さんプロデュースとなっているのですが、馬場さんと山本さんの意見が採用されることはあるんですか?

秋山 えーっと。ないですね。

馬場 (収録する絶景の)「場所」はいいだろ!

秋山 場所はいいかな。間に何を食べるとか、何時くらいに集まるか、っていう部分は2人にやってもらおうかなって思います。そこにくるまでにネタ合わせをしなきゃいけないんで、吉本の会議室を押さえてもらうとか、そのへんは山本にやってもらおうかなって思います。

――(笑)。

秋山 このご時世、難しいんでやめましたけど、お客さんを何人か呼んで、目の前で見てほしかったですけどね。あと、劇場だと酔っぱらったお客さんがヤジ飛ばしてきたり、きっかけミスって音が鳴らないとか、劇場ならではのことが起きますけど、今回は自然なのでもっと読めない。突然、豪雨がきたりする可能性もありますから。

山本 ものすごい炎天下とかもありそう。

――収録にあたって絶景スポットに行くわけですが、“これが楽しみ”というものはありますか?

秋山 いちばんの楽しみは、絶景の前でコントすることなので、そこでいいコンディションで臨みたいですね。たとえば、女性だったらエステに行くとかあるじゃないですか。コントの場合、なにをやるのかな……。軽やかな動きができるように、(エナジーサプリメントの)「凄十」を飲んだり、精力剤とか飲むのも大事だろうし、あとは目の充血。“あいつ充血してんな”って思われたら、ウケが落ちるかもしれないので、とにかく夜更かしをしないとか。

――この収録を乗り越えると、新しいロバートが生まれそうです。

秋山 ひとつ上のステージに行けそうですけどね。「面白い」から「美しい」を超えて、最終的に「嫌い」って言われるかもしれない。

山本 大問題だよ。

秋山 さきざき宇宙でコントができる話があったとき、こういう“貯金”があると「まずはロバートじゃね?」って話になりそうじゃないですか。最終的には、月を背負ってコントしたいです。

唯一発注できない「天気」が心配!

――撮影方法にもこだわるそうですね。

秋山 MISIAさんのPVを見て、“俺もこういうふうにコントを撮ってもらいたいなぁ”って思っていたんですよ。MISIAさんのPVって、木が生きているんですよ。

馬場 (3人のまわりを)ドローンで回ってほしいね。

秋山 そう。(コント中の)背中からとか、いろんな角度から見てほしいよね。究極は衣類をつけない状態で、ぜんぶ見せたい。そういうのができる状態に持っていきたいです。「もういいよ。服脱いじゃって!」みたいな。大自然のなかだと許されそう。

山本 ダメだよ!

――壮大なコントをする前に懸念していること、心配していることは?

秋山 相手が自然なので、天気の問題ですね。どんだけWOWOWさんが準備してくれても、天気の発注はね……。

馬場 あと観光客の方々ですね。場所によっては、人が入り込む可能性もあるし。

秋山 自然にも失礼がないようにこちらも撮らないと。お互いが得をしたいです。絶景も得して、こっちも得したい。

――最後に意気込みを教えてください。

山本 せっかく映像に残るんだから一生懸命やりたいです。大自然に向かって「ムリーーー!」を言いたいです。

馬場 肌に食い込んだラインがついちゃうとダメだから、3時間前から下着を脱いで参加したいと思います。

秋山 自然に飲まれないように頑張るのみです。後ろを振り向くと、とんでもない景色があるので、(圧倒されて)「あっあっあ……」ってなるじゃないですか。泣いちゃう人すらいるくらいだから、自然に打ち勝つネタを用意します。

 


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