プロサーファーとして活躍する前田マヒナ(23)と野呂玲花(26)の2選手が吉本興業に所属することになり、その発表会見が4月5日(月)、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで開かれました。会見には吉本に所属する女性の“先輩”として、南海キャンディーズのしずちゃん、おかずクラブ(オカリナ、ゆいP)、ゆりやんレトリィバァが登場。お笑いとは“異業種”の仲間の誕生を歓迎しました。

五輪代表候補のトップサーファー

近年、お笑い芸人だけでなくスポーツ選手や文化人など、さまざまなタレントが所属している吉本興業。今回、新たに日本を代表するトップサーファーの2人が加わりました。

前田は、昨年の「第2回ジャパンオープンオブサーフィン」で、予選から決勝まですべて1位の完全優勝を果たし、東京五輪の日本代表にもっとも近いと言われる実力の持ち主です。

かつて女子ボクシングでロンドン五輪(2012年)を目指し、五輪候補の“先輩”でもあるしずちゃんは、当時を振り返って「とにかく練習しかしなかった。合間にルミネの漫才があるとそれが休憩みたいな感じ。ネタ中に相方の山ちゃん(山里亮太)を殴るシーンがあるんですけど、そこでいいパンチを打つ練習をしていました」と会場を笑わせました。

前田は、両親は日本人ですが、生まれ育ちはハワイで、日本語はまだまだ勉強中とのこと。冒頭のあいさつでは、今年、日本で引いたおみくじに「もっと勉強しなさい」と書いてあったと会場を笑わせ、さっそくお笑いにも強いところを見せました。

一方の野呂は、中学3年のときに全日本サーフィン選手権で優勝し、高校でプロに転向するなど、早くから第一線で活躍し続けている選手。自身の水着ブランドをプロデュースするなど多岐にわたる才能の持ち主で、子どものころから「吉本新喜劇」を見ていたお笑い好きでもあります。

前田と野呂の2人は、もともと仲の良い幼なじみ。そんな2人の加入に、ゆいPは「本当にすごいですよね。いろんな人が仲間になるので、また世界が広がりそう。お仕事の感じも広がりそうで、すごい楽しみです」と喜びます。

ゆりやんとのハイレグ星条旗水着に乗り気!?

吉本所属の“先輩”たちは、プロサーファーという馴染みのない存在に興味津々。「きれいに波に乗れてるってどういう状態のこと?」、「1日どれくらい練習する?」、「ボードは何本くらい持っているの?」など質問攻めにします。

「好きな芸人は?」という質問に野呂は、「ゆりやんさんが大好き」と回答。今後、仕事でコラボしてみたいと語る野呂に、ゆりやんは自身の代名詞である「ハイレグ星条旗水着」で一緒にサーフィンをすることを提案。野呂は笑いながら、「ぜひやってみたい」と半分乗り気になっていました。

アスリートと言えば、大切なのはメンタル。話題がメンタルの立て直し方について及ぶと、オカリナは自身がスベったときの対処法について話します。

「歩いて帰る。人ってやっぱり何時間も悩んでいられないらしい。1時間くらい歩くとだいたい悩みはなくなるって本で読んだので、歩いて帰るって感じです」

今後、スベった時はぜひ歩いて帰ってほしいと2人にアドバイスすると、前田も野呂も、先輩からの言葉をうなずきながら聞いていました。

吉本所属のオリンピアンが誕生!?

2人は今後、吉本のエンターテインメントの力を活かして「サーフィンを広めること」と「海の環境を守ること」に取り組みたいと語ります。

前田は「ハワイで育ったから、日本の海は(プラスチックごみ問題などがあって)ちょっと悲しいなと思う。(そうした問題について)吉本興業と一緒にやっていきたい気持ちです」とコメント。

野呂も、環境問題について「私たちがやっていることはすごい小さいことですけど、吉本さんと一緒にできたら、もっと大きいことができたり、少しでも役に立てたりできると思う。これから一緒に楽しいことができたらいいなと思っています」と話しました。

前田は、5月末に行われる五輪最終選考を兼ねた「2021ワールドサーフィンゲームス」に出場します。会見後の囲み取材では、「これから練習をちゃんとして、絶対勝ちます」と力強く抱負を語りました。

優勝すれば、吉本所属のオリンピアンが誕生する快挙となるだけに、仲間となった先輩芸人たちも「さすが!」と目を輝かせて拍手を送っていました。

 


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