3月28日(日)、東野幸治がMC、ダウンタウン・松本人志がコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)が放送されました。
「普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー番組」というコンセプトのもと、豪華有名人・著名人を迎え、芸能ニュースから時事問題に切り込む同番組。ゲストに、武田鉄矢、劇作家の根本宗子、A.B.C-Zの河合郁人を迎えました。

ジェンダー発言に関するCMが問題に…

報道番組『報道ステーション』のウェブCMにて、若い女性が「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的に掲げている時点で、なにそれ時代遅れって感じ」と発言。これを受けて「ジェンダー平等に取り組む人を揶揄している」などと批判が相次いだニュースをピックアップしました。

批判を受けてテレビ朝日は「ジェンダーの問題については、世界的に見ても立ち遅れが指摘されている中、議論を超えて実践していく時代にあるという考えをお伝えしようとしたものでしたが、意図をきちんとお伝えすることができませんでした」と謝罪。現在、CMは削除されています。

 出典: フジテレビ

根本は、こうした説明について、意図は分かるとしたうえで「安易に“ジェンダー問題が”っていう言葉を使っていいものでは決してないと思います。30秒っていう限られた時間の中、人の心に引っ掛けないといけないところに気がいってしまい言葉を入れすぎた結果、ミスしたってことなのかな」と語ります。
エンタメ業界にいる一人として、言葉の使い方に難しさを感じているというのは河合。「(このままジェンダー問題が進んでいけば)女芸人、女性アイドルっていう言葉も使えなくなるのかな」とポツリ。「食べ物を食べて“『女の子好きそう』って言うのもダメなのかな”って考えるようになっていますね」と胸中を明かしていました。

謝罪だけでなく議論すべき

松本は、今回のニュースについて「“『報道ステーション』を観ている人は先を見えていますよ”っていうCMをやりながら、CMが先を見えていなかった。ブーメラン的になったってことですよね」とコメント。
続けて「僕が思うのは、クレームされて『はい、すみません。やめます』だと本当の解決になっていなくて、『この文言加えたら使えないですかね?』って、あのCMを使えるように議論しあわないと。ジェンダーのことで何かを言われたら、謝るしかないっていうこの状況が絶対良くない。現に僕も、ジェンダー問題をあまり語りたくない気持ちになっている。この状況をジェンダーのことでワッて言う人は望んでいるんですかね?」と疑問を投げかけました。

 出典: フジテレビ

また、「もっと戦ってほしい。『やめます』で終わり。訴えた側も『やめさせた!』って、そこがゴールじゃないだろうって」と語った際には、足りないところにプラスして、劇中劇のように問題となったCMを俯瞰で見ているCMにするなど、やりようがあると提案します。
そんな彼の言葉に武田は、ある本に書かれた著者の言葉を引用しつつ「日本人は会話は大好きなんですけど、対話ができない。自分と異質の人とは対話しようとしない。コロナのときも、陽性の反応が出ると叩く人がいるじゃないですか。好きでかかっているわけじゃないんだから、そんなの分かるでしょ。そういう視点をもってほしい。意見はなるべくいろんなのがあった方が楽しいから、松本さんの言う通りですよ。あれ(CM)を再利用しないと」と同調していました。

番組概要

『ワイドナショー』
毎週日曜10:00~
公式サイトはこちら



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