吉本興業主催のオーディション『美笑女グランプリ』初代グランプリの高野渚が、フジテレビ伝統の月9ドラマ『監察医 朝顔』とNHKの大河ドラマ『青天を衝け』に出演することが決定しました。今回は、俳優として着実に経験を積む彼女に独占インタビュー! この1年の成長をたどります。

高野は昨年、俳優としてドラマ『女子高生の無駄づかい』、『真夏の少年~19452020』(ともにテレビ朝日系)に出演。現在も、ミキ(亜生、昴生)がMCを務める『ミキBASE』(MBS)にレギュラー出演して注目を集めています。

ミキ亜生がドラマについてアドバイス!?

――初代女王に輝いた『美笑女グランプリ』(2019年)から1年以上が経ちました。

コロナ自粛中は長く感じましたが、いまは、もうあの日から1年経っているのかと、あっという間に感じています。

――お笑いが好きだと聞きましたが、『ミキBASE』で芸人たちと共演してみていかがでしたか?

バラエティーのことを勉強させていただいているんですけど、なにより収録が楽しいです。ミキのおふたりもスタッフさんも優しいので、いつも安心して仕事させてもらっています。

ディレクターさんたちからは、「意外と大喜利得意だよね」って言われて。自分では、ぜんぜん気づいていなかったんですけど、決まったことをしゃべるよりは、話を振られたときにポンと返すほうが得意だと教えてもらいました。「面白いと思ってくださっているんだ」ってうれしかったですし、いまのままでいいのかなって自信にもなりました。

――番組は、高野さんの地元の大阪で収録されているそうですね。ホームだと感じることはありますか?

そうですね。スタッフさんも関西の方が多くて、収録の時は「ミキBASEや~」って。ほかの仕事とは少し違った、落ち着く感じがしています。

――ミキの2人とは、ふだんどんな話を?

お仕事のことやプライベートのこととか、いろいろお話しします。『監察医 朝顔』の役作りで髪を染めたんですけど、そのあと収録に行ったら、亜生さんが「ドラマのことは俺に聞きや!」って声をかけてくださいました(笑)。

俳優としての魅力を見つけたい

――昨年はテレビ朝日系のドラマ2本に出演するなど、俳優としても大きな経験を積みました。

最初は右も左もわからないまま撮影現場に入っていました。初めてレギュラー出演した『女子高生の無駄づかい』では、自分が出るシーンもそうですけど、ほかの方の演技を見て勉強する日々でした。

――ドラマ出演してよかったことはありますか?

スタッフさんがどうやってドラマを作っていくのかを知れたのがよかったです。もっと出たいと思いました!

――俳優として「弱点」はどこにあると思いますか?

まだ、自分の強みが見つかっていない段階です。今年は、自分らしさや、こういう役が合っている、というものを見つける年にしたいなって思います。

――2021年は、自分のカラーや個性を見つけていきたいと。

そうですね。この春、高校を卒業して19歳にもなるので、プロデューサーさんや監督さんに「20歳前後の役だったら高野渚」と思ってもらえるような、自分の強みを見つけていきたいです。

目標は、いろんな役を幅広く演じられるようになること。まずは「高野渚といえば」というものを見つけたいですね。ふだん泣いたり、怒ったりすることがほとんどないんですが、いろんな役を演じるためには、(私生活で)自分の感情を出すことも必要なので、ふだんから出して、自分の魅力に気づけていけたらなって思います。

――目標のために、ふだんから意識していることはありますか?

いろんな人に覚えてもらいたいので、できるだけコミュニケーションは取るようにしています。当たり前のことなんですけど、挨拶をしっかりしたり、『美笑女グランプリ』出身なので、笑顔でいるように心がけたりしています(笑)。

あと、事務所で演技レッスンを受けているんですけど、そこで、いろんな役に挑戦しています。先生からは「おとなしい役というよりは、勝ち気な役が合うね」って言ってもらいました。

自分だったらどう演じるか

――この1年、ドラマの現場で同世代の俳優と共演してきたと思いますが、やはり刺激になるものですか?

自分はまだまだやなって思います。みなさんにあって、私にないものは何だろうと考えつつ、ドラマや映画を観て勉強させていただいています。

――自分だったらどうするか、という視点ですね。

原作があるドラマが放送されると聞いたときは、原作を先に読んでから、やってみたい役を自分だったらどう演じるかをやってみて、(それから実際に作品を観て)答え合わせをしています。ドラマで流れているということは、監督さんからOKをもらったということなので、「もうちょっとこっち側やったな」とか、「ここは一緒やったな」とか振り返っています。

「桑原くんに妹がいたんや!」

――『監察医 朝顔』への出演が決まって、どんな気持ちでしたか?

ドラマのなかでも“月9”と言われるくらい注目されている枠ですし、私の家でも常に観ていたので、めっちゃうれしかったです。

――どんな役を演じるんですか?

主人公の万木朝顔さん(上野樹里)の夫・桑原真也くん(風間俊介)の妹役です。15話に出演予定です。

――『朝顔』はセカンドシーズンで、今回は2クール(半年間)放送される人気ドラマです。すでにチームができている現場に入るのは緊張しませんでしたか?

みなさん優しくて暖かいですし、風間さんも私を役名で呼んでくださって。途中参加でしたけど、不安はまったくなかったです。ただ、『朝顔』は私も観ていたドラマだったので、「桑原くんに妹がいたんや! しかも、その妹が自分なんや!」って驚きました(笑)。

――撮影での印象的な出来事を教えてください。

私が演じる人物が、自分よりも7歳ほど年上だったんですけど、出演者のみなさんから「実際は何歳なの?」って聞かれて「18歳です」と答えたら、「え!? 高校3年生!?」って驚かれました(笑)。

「大河って、あの大河ドラマやんな?」

――大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)への出演は、ご家族も驚かれたのでは?

マネージャーさんから電話で(出演決定を)教えてもらったんですけど、かしこまった感じではなく「大河の撮影が入ったから」ってほわーんと言われたので、(反応が遅れて)「……え、大河!?」って(笑)。横にいたお母さんに「なんか大河に出るらしい」って伝えたら、拍手して喜んでくれたんですけど、それでもあまり実感がなくて、「大河って、あの大河ドラマやんな?」って言い合いました(笑)。月9と一緒で、大河ドラマへの出演も夢のまた夢だと思っていたので、光栄ですし、緊張もしています。

――どういった役なんですか?

徳川慶喜(草彅剛)の側近である平岡円四郎(堤真一)の妻・平岡やす(木村佳乃)に仕える女中の役です。

――すでに所作の稽古に入っているそうですね。

これが難しいんです。浴衣を着ていつも練習しているんですけど、すべてが初めてで……。歩き方、姿勢、お茶の出し方、襖の開け方、なにもわからなかったので、最初は戸惑ってばかりでした。畳の折り目を踏むのがNGだとすら知らなくて、「踏んじゃダメよ!」って先生に注意されちゃって(笑)。踏まないように歩くには……って考え出したら、一つひとつの動作が難しくなって、頭ではわかっているけど、体がついていかない状態が続きました。でも頑張ってます。

大河ドラマ『青天を衝け』スタジオでクランクイン
出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

――今年は人気ドラマへの出演も決まり、ますますの活躍が期待されます。これからの目標を教えてください。

知名度を上げることもそうですが、将来的には、ドラマや映画に出演し続けられるような俳優さんになりたいです!

番組概要

大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)
放送日時:毎週日曜20:00~20:45(NHK総合)、毎週日曜18:00~18:45(NHKBSプレミアム・BS4K)

月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ)
放送日時:毎週月曜21:00~21:54


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