子どもたちが「和食」や「郷土料理」を紹介するイベント『第5回 全国子ども和食王選手権』が、2月6日(土)にオンラインで開催されました。和牛(水田信二、川西賢志郎)がMC、謎解きクリエイターの松丸亮吾が和食王アンバサダー(特別審査員)としてイベントに出演。郷土料理のナゾを解き明かすプレゼン動画などの「YouTube動画コンテスト」と、好きな和食を写真で紹介する「Instagramフォトコンテスト」の入賞作品の紹介や表彰が行われました。

初のオンライン開催

『全国子ども和食王選手権』は、子どもたちに「和食」や「郷土料理」への関心や理解を深めてもらうおうと、農林水産省が実施しているイベントです。コロナ禍のため初のオンライン開催となった今回は、「キョウドリョウリって、ナゾだらけ!」をコンセプトに、主に小学校高学年を対象とした「YouTube動画コンテスト」(「未来に残したい日本の郷土料理」をテーマに、郷土料理にまつわるクイズや地域の特色・歴史などの情報を発信したり、郷土料理を作る様子などを3分程度の動画にまとめる)と、未就学児・小学生を対象とした「Instagramフォトコンテスト」(「私の好きな和食」をテーマに、初めて作った和食の写真や和食を作っている様子、和食を食べて喜んでいる家族の写真などを募集)の2部門が行われました。

「へぼ飯」「ゼリーフライ」ってなんだ!?

イベントは、「YouTube動画コンテスト」で入賞した5作品の発表からスタート。まずは、北海道七飯町の町立七重小学校の児童たちによる、郷土料理「いかめし」の誕生秘話や「サケのちゃんちゃん焼き」の名前の由来や作り方を紹介した動画から。

東京都調布市の市立深大寺小学校の女子児童3人組の作品では、名物「深大寺そば」にちなんで、地元の蕎麦店に行ってお店の人にそば打ちについて取材する様子が。それぞれバラエティに富んだ内容に和牛も感心した様子です。

ほかにも、岐阜市の市立長良小学校の子どもたちによる“はちのこ(ハチの幼虫)”を使った「へぼ飯」、埼玉県の男子児童による“ばあば”がいつも作ってくれた「ゼリーフライ」、さらには岐阜県名物の「五平もち」の作り方――といったさまざまな郷土料理が登場。各地の子どもたちが、ふるさとの味を熱くアピールしました。

会場と入賞者をつなぐリモート中継では、深大寺小の女子児童が「給食に“和牛”が出た」というエピソードで笑いを生んだり、埼玉県の男子児童が自作のなぞかけで、松丸から「すごくいい問題。天才だね!」と感心されたりと、動画とはまた違った子どもたちの魅力に会場がほっこりとした雰囲気に包まれました。

「大人の和食王だったんです!」

こうした動画の中から「和食王」を選ぶのは、松丸に加え、小中学生のためのポータルサイト「学研キッズネット」の小林利行編集長、和食文化国民会議 調査・研究部会幹事の露久保美夏氏、そして博報堂ケトル クリエイティブディレクターの畑中翔太氏の3人の審査員です。

審査が進められる間、和牛がトークでイベントをさらに盛り上げました。「僕、実は“大人の和食王”だったんですよね」と言う元料理人の水田は、料理人として和食と洋食どちらも経験があるが、「和食のときのほうがモテた」と言い出し、笑わせます。

ちなみに「和牛」というコンビ名も、水田がステーキ屋でアルバイトをしていたことに由来するとのこと。「もともと芸人になりたかったけど、なり方がわからなくて料理人になったんです。でも、なってみたら向いてたんですよね」と言う水田は、初めて料理を振る舞った時のことを振り返りながら、「その時のことは一生忘れないと思います。19歳の夏休みに、4人の男友達に回鍋肉を作ったんですけど、あのときの嬉しさから、いまも(料理を)続けてるんやと思う」としみじみ語りました。

和食王に選ばれたのは…!?

さて、いよいよ審査発表です。先に「Instagramフォトコンテスト」部門の優秀賞10作品が表彰。アジの三枚おろしに挑戦する写真や、兄弟でお団子を作っている写真、「つまみ食いの多いお寿司屋さん」というタイトルでクスリとさせる写真など、ユニークで“映える”作品が勢ぞろい。審査員たちも「料理する様子が、みなさんサマになってる」(小林氏)、「料理をしている手元など、もっと見たいなと思わせる写真ばかり」(露久保氏)、「1枚で映える写真が多かった」(畑中氏)と大絶賛でした。

そして、ついにYouTube動画部門の表彰です。栄えある「和食王」に輝いたのは、岐阜県の「へぼ飯」を紹介した長良小の児童たちでした。「これを機に、へぼ飯を食べてくれる人が増えると嬉しいです」と受賞の喜びを語ります。

次いで「準和食王」に選ばれたのは、北海道の「いかめし」を紹介した七重小の児童たちでした。

イベント後、川西は「子どもたちの動画のクオリティが思っていたより高かった。ちょっとなめてました」と驚いた様子。「へぼ飯」がいちばん気になったという水田は、「どんな味がするのか、食べてみたい」と興味津々でした。

最後にファンへのメッセージを求められると、水田は、農水省主催のイベントの司会を務めたことに絡めて、「あなたたちの大好きな芸人が国に認められてますんで、自信を持ってください」と胸を張り、笑いを誘っていました。


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