よしもとスポーツには、経験豊富なアスリートOBや文化人が多数所属しているのをご存知でしょうか?
先日ラフマガではサッカー元日本代表FWを務めた大黒将志選手の引退会見をご紹介しましたが、沢山の活躍を見せてきたアスリートOB、文化人たち。
そんな彼らからリーダーシップ論、組織マネージメント論、モチベーションアップ法などを聞くことができるYouTubeチャンネル『虎ノ語(とらのご)』が配信スタートし、スポーツ好きからビジネスパーソンまで「知られざるエピソード満載でためになる」と注目を集めています。

「虎ノ語」とは?

古くから武勇や王者のイメージとして受容され、「強いもの」や「勇ましいもの」に対して形容されることが多い「虎」。
YouTubeチャンネル『虎ノ語(とらのご)』は、強く勇ましく戦い続けるアスリートや名将、タレントや文化人などさまざまな分野で勝負してきた「虎」たちを迎え、人生の道標となる言葉「虎ノ語」を伝承するコンテンツをお届けしています。
前向きに生きるため、今よりもさらに成長するため……そして何よりも自分自身が強い虎になるために、人生の指針となる虎たちの言葉に触れられる珍しいチャンネルとなっており、スポーツをしている人にはもちろん、仕事でも役立つチーム論や人材論なども聞けると、早速話題になっています。

スポーツから導きだした人材育成論

そんな『虎ノ語(とらのご)』第1回放送で秘話を語ってくれるのはアメフト界の名監督・鳥内秀晃(とりうちひであき)。
「“新時代の人材育成術”成長させるためには権限を与えなアカン!」と題し、独自の人材育成論を語っています。
元々はサッカー選手で、大阪府立摂津高校在学時に全国高校選手権の大舞台を経験しているという鳥内元監督。
1978年関西学院大学文学部に入学し、アメリカンフットボール部に入部すると、1年時の秋からディフェンスバック、キッカーとして試合に出場するようになり、副将を務めた4年時は守備のリーダーとして活躍した名選手です。
鳥内は大学卒業と同時にアメリカにコーチ留学し、南オレゴン州立大学(1982~1984年)とUCLA(1985年)で学んだ後、帰国後の1986年からはアシスタントヘッドコーチ兼守備コーディネーターとして関西学院大学アメリカンフットボール部ファイターズを指導。1992年には監督に就任し、以来12回の甲子園ボウル優勝と、2002年のライスボウル制覇を導き、2016年には世界大学選手権日本代表チームも指揮。
2019~20年シーズンを最後に、ファイターズ監督の座から退きました。

鳥内は指導方針として「答えは教えない。自分で考えるから面白い」と語ります。
これは会社に出てからも同じで、指示を待っているだけでは役に立たないという言葉はビジネスパーソンにも刺さる言葉ではないでしょうか。「何のために指導するのか」という問いに対しては「自分のためではなく、本人を育てるためにやっている。卒業してからの人生の方が長い。人は、やらされてたら面白くない。権限を与えて、責任を与える。勝つために権限を与えて、その方法で良いのかを考える事が選手にとって重要となってくる」という方針を熱く語ってくれました。

独自の人材育成論の詳細については動画をチェックしてみて下さいね。
動画はこちらからチェック!

なお、2回目以降では、強い組織を作るための方法や、現代社会に必要なリーダーシップについて語っています。
「人はじっくり見ないと分からない」と鳥内は語りかけます。
何を上げたら、変われるのか……その人をじっくり見ることが強い組織づくりには重要であり、特徴を発見することが大事だと言う鳥内の指導法は必見です。

『“新時代の人材育成術” 成長させるためには 権限を与えなアカン!』はこちらからチェック!
『強い組織を作るための指導法とは?』はこちらからご覧くださいね。

ピッチャーで入ってきても、色々なポジションをやらせる

2人目に登場する虎は高嶋仁(たかしま ひとし) 。
岡田俊哉(現中日ドラゴンズ投手)、西川遥輝(現日本ハムファイターズ野手)、東妻勇輔(現千葉ロッテマリーンズ投手)、林晃汰(現広島東洋カープ野手)、東妻純平(現千葉ロッテマリーンズ投手)、黒川史陽(現東北楽天ゴールデンイーグルス)らを育て上げた智辯学園和歌山・智辯学園高等学校の名誉監督です。
1970年~1971年に智辯学園高等学校(奈良)のコーチとしてのキャリアをスタート。
1972年~1978年には智辯学園高等学校(奈良)監督に就任し、1979年~1980年には智辯学園高等学校(奈良)副部長を務めたのち、1980年~2018年の長きにわたり智辯学園和歌山高等学校の監督を務めあげ、2018年夏の大会終了以降は、智辯学園和歌山・智辯学園高等学校の名誉監督を務めています。
甲子園には実に38回出場、歴代最多となる68勝をおさめ、うち優勝3回、勝率は.660と驚異的な成績を収めていることでも広く知られる高嶋監督が掲げる「髙嶋野球」のモットーは、「常に全力を出し切る」。
投手起用や選手起用など采配力に優れていると評価されている高嶋ですが、今後は、野球教室や講演など野球普及活動に取り組み、歴代最多甲子園勝利数を誇り多くのプロ野球選手を輩出した指導経験を伝えていくとしています。
そんな高嶋が、今回は高校野球の名門・智辯和歌山高校が選手1人に3ポジションを経験させる理由について語ってくれました。

チームの目標に向けて、一丸となって取り組むことが大事と語る高嶋名誉監督。「口先だけではなく、本気で取り組むという経験をすることが大切」と語る高嶋流の指導法は「まずは、色々なポジションをやらせてみる」ということだと言います。
「智辯和歌山では、まずは、色々なポジションをやらせてみる。ピッチャーで入ってきても、色々なポジションをやらせる。智辯和歌山の選手は、一人3ポジションをプレーする。外野手と内野手では、明らかに景色が違うので、変えたことによって新鮮な気持ちを味わえる。さらに、各ポジションの大変さを経験することで、理解することが出来る」と語る高嶋は、現代社会のリーダーに必要な条件についても語ってくれました。

『高校野球の名門・智辯和歌山が 選手1人に3ポジション 経験させる理由』はこちらからチェック!
『現代社会のリーダーに必要なことは?』はこちらからチェック!

常勝軍団”智辯和歌山”を作り上げた、教育理論はアスリートだけでなく誰しもに当てはまる話がたくさん。
ぜひこちらもご覧くださいね。

なお、今後、同チャンネルには元スピードスケート長野五輪銅メダリストである岡崎朋美や元楽天イーグルス投手で元ヤクルト投手コーチの斉藤隆、広島カープ、ニューヨークヤンキースで投手を務めた黒田博樹、元競泳アテネ五輪銅メダリストの中西悠子、元阪急・阪神投手で阪神タイガース投手コーチを務めた星野伸之らが登場するよていなのだそう!

経験豊富な豪華なメンバーの独自の思いが公開されるのでおたのしみに!

番組概要

YouTubeチャンネル『虎ノ語(とらのご)』
チャンネル詳細はこちらから!