4月27日(土)、パラスポーツイベント『トヨ♡パラ in エディオンアリーナ大阪』が開催され、次長課長がMCを務め、ガリットチュウ、おばたのお兄さんら14組の人気芸人と、5人のトップアスリートたちをナビゲーターに、子どもから大人まで約1,500人が初めてのパラスポーツを楽しみました。

体験教室やトークショーを通じて、パラスポーツの魅力を広く知ってもらおうというこちらのイベント。昨年の神戸に続きこの日の大阪会場でも、全8種目のパラスポーツ体験教室、4種目のパラスポーツアトラクションが開催されました。

開会式の冒頭、MCの次長課長が登場すると大きな拍手が。河本は「来年は東京でパラリンピックが開催されますが、ルールを知って見るのと知らずに見るのは全然違います。今日はたくさん体験して、学んでいってください!」と呼びかけます。

芸人たちも続々と登壇。女と男、ジョイマン、デニス、span!、大西ライオン、おばたのお兄さん、ガリットチュウ、サバンナ・八木、麒麟・田村、とにかく明るい安村、はんにゃ・川島、レギュラーが、おなじみのギャグやボケで次々に笑いを巻き起こします。元気いっぱいの幕開けです!

子どもたちを全力サポート、ナイスプレーにガッツポーズ!

さっそく子どもたちが参加するパラスポーツ体験教室がスタート。担当の芸人たちはそれぞれMC兼プレーヤーとなり、各教室を盛り上げます。

「ブラインドサッカー」は音の鳴るボールを使い、目隠しをして手拍子の鳴る方向へボールを蹴るサッカー。ちょっぴり怖そうな子どもたちを、八木と安村がやさしくサポートします。

車いすでプレーする「ウィルチェアーラグビー」では、ジョイマンがお手本を見せるなど大活躍。基本練習の後は、3人対3人で模擬試合も。

「ボッチャ」は白いジャックボールを目標に、赤と青6球ずつのボールを投げたり転がしたりして、どれだけ近づけることができるかを競います。デニスとさや香も参加し、ナイスプレーには思わずガッツポーズも飛び出しました。

「車いすバスケット」では、シュートやドリブルをレクチャー。車いすの扱いにもすぐに慣れ、ターンやダッシュも器用にこなす子どもたちに、担当の田村と安村も脱帽です。

ボールの代わりに風船を使う「ふうせんバレー」は、参加者全員が風船に触れてからでないと相手コートへ返せないというルール。女と男、おばたが子どもたちとボールを取り合い、和気あいあいと楽しくプレーします。

円盤状のディスクを飛ばし、的となる輪をくぐらせる「フライングディスク」。span!は盛り上げ役に徹し、子どもたちに「惜しい!」「上手い!」と熱い声援を送り続けました。

「アンプティサッカー」は松葉杖のような「クラッチ」で体を支え、片脚だけを使うサッカー。レギュラーは子どもたちを笑わせてリラックスさせつつ、ともにプレー。ゲーム形式の練習では、守護神・西川が子どもたちのシュートを止めまくり!

ほかにも「車いすダンス」「パラ射撃」「パラクライミング」「車いすスラローム」「スープリュームビジョン」といったアトラクションブースが設けられ、参加者たちはさまざまなパラスポーツに熱中していました。

船越英一郎が降臨!?「火サス」テーマ曲でダンスを披露

そして、イベントのもう一つの目玉であるトークショーへ。1回目はリオパラリンピック男子4×100mリレー銅メダリストの芦田創選手と、車いすダンス2018年世界ランキング9位の首藤友美選手が登壇しました。

次長課長とともに、聞き手のガリットチュウ、大西がステージへ……とここで『火曜サスペンス劇場』のテーマ音楽とともに“船越英一郎”が出現! ガリチュウおなじみのものまねキャラ降臨に、観客は大喜び。会場の空気を一気に和ませます。

陸上競技では、障がいの部位ごとに細かなクラス分けがされており、芦田選手は腕の障がいを持つ人が競う「T47」でプレー。持参した銅メダルを振って音を鳴らし、「視覚障がいの人でもわかるように、スチール製の粒が入っていて」と説明し、客席から感心の声が上がります。

一方の首藤選手は、車いすダンスの3つのスタイルと障がいによって分けられる2つのクラスについて解説。さらに福島と“火サス”の音楽に乗せ、ドラマ仕立ての即興ダンスを決めるなどノリノリ!

最後に芦田選手は「身体的なハンデがあるなかで、どれだけの距離を飛べるかが走り幅跳びの見どころ」と締めくくり、首藤選手は「健常者の方と障がい者の方が、垣根なくダンスを楽しめることを知ってもらいたいし、体験もできるのでぜひ!」と呼びかけました。

八木「メダルの重さは○○と同じ」天然発言にアスリートら爆笑

2回目のトークショーでは、八木、ジョイマン、さや香が聞き手に。ウィルチェアーラグビーからは、リオパラリンピック銅メダリストの官野一彦選手と世界選手権金メダリストの永易雄選手が、パラクライミングからは世界選手権日本代表の大内秀之選手が登壇しました。

永易選手が持参したメダルを触らせてもらった八木は「新幹線で売ってるカツサンドと同じぐらいの重さ」との天然発言で、アスリートたちを爆笑させます。

世界ランク2位のウィルチェアーラグビーでは、官野選手いわく「海外の選手はタックルがすごく重く、リーチもある」とのことで、「体格差があるなかでこの順位はすごい」と芸人たちは感心しきり。また、東京パラリンピックを来年に控え「日本で1番金メダルを期待されている競技なのでプレッシャーを感じる」とも話しました。

日本選手権を連覇した大内選手も、パラクライミングについて「指3本をまずかけて、体全体を支えるんです」とコツを明かすなど、芸人からの質問に気さくに回答します。

ウィルチェアーラグビーのタックル体験コーナーでは、芸人らに永易選手から“本気タックル”の洗礼が。車いすごと浮き上がるほどの衝撃に、井上は「胃がここ(のど元)まで来た」と目を丸くしていました。

閉会式には“せんとくん”が乱入!

イベントもいよいよフィナーレ。おばた扮する“小栗旬”の「おつかれさまーきのっ!」や、市川の井上小公造など、芸人たちはここでもギャグとボケを連発。安村は客席と「安心してください!」「履いてますよ!」とコール&レスポンスして沸かせます。

大阪府障がい者スポーツ協会を代表して大阪府広報担当副部長の公式マスコットキャラクター・もずやんが登壇した際には、福島扮する奈良県のゆるキャラ・せんとくんが乱入し、夢の共演が実現するひと幕も……。

選手たちも「多くの人にパラスポーツを体験してもらえてうれしかった」と口を揃え、永易選手は「自分の好きなスポーツや選手を見つけて応援してもらうことが、僕らが頑張る力になる」と笑顔を見せます。これからもパラスポーツに親しんでほしい、と力強く訴えました。