NSC大阪の現役生たちによるネタライブ「BRUSH」が、12月16日(水)なんばのYES THEATERにて開催されました。

「BRUSH」は、総勢72組(ピン芸人も含む)の現役生たちが、2分間のネタを披露する定期ライブ。芸歴0年とはいえ、回を増すごとにめきめきとレベルを上げているコンビも多く、今一番目が離せないネタライブのひとつです。

今回のMCはマルセイユ!


MCを務めたのは、よしもと漫才劇場に出演中のマルセイユ(別府貴之はNSC32期生、津田康平はNSC30期生)。
後輩たちのために拍手の練習で客席をあたためるなかで、定番の「パンパパパンッ!」に「ヘモッ」という謎の合いの手を入れてしまった津田は「すべっても気にしない!」と、早くも先輩の風格を見せつけ、会場を盛り上げてくれました。

第1部

1ブロック目:激辛ひなまつり/puppy/モダンスペース/ちゃい/藤井拓哉/もりぴ~/清川雄司/黒柴/たこ珍味


軽妙なテンポと元気一杯の激辛ひなまつりから第1部はスタートしました。
インパクト抜群! 人魚のいで立ちでのピン芸、藤井拓哉。
ハーモニカホルダーの新しい使い方を披露した清川雄司など、各組が多彩な芸を披露し、とどめは『カマキリとモンシロチョウの愛』をネタに爆笑を取ったたこ珍味。
のっけからハイテンションで進みます。

2ブロック目:シャイニングフィンガーズ/ゆずれたー/オンリーワンダー/モリノスケ/藤本克弥/ムジンゾウ/はっぴぃえんず/デニールヤング/カイドウ


掴みばっちり、アップテンポで息ピッタリの男女コンビのオンリーワンダー。
シュールなピン芸人、藤本克弥。
ある意味よくある美容院コントで乗るか反るかで掟破りなネタを披露したムジンゾウ、そしてはっぴぃえんずはコンビ愛あふれる掛け合いが印象的でした。
マルセイユも気になったコンビ、カイドウなど、現役生ですが仕上がりはばっちりです!

3ブロック目:アディクト/スローピー/ヤコウセイ/新妻先生/いんぺりある/藤田俊之/ノックス国立公園/ヤタガラス/山椒魚


のっけから見た目のインパクトのあるコンビ、アディクト。ある意味ネタが頭に入って来ません(笑)。
ヤコウセイはちょっぴり難解な走馬燈をネタに場内を沸かせます。回転寿司を舞台に斬新なコントで笑いを取った、いんぺりある、父からの置き手紙を小道具にナレーションネタの藤田俊之、山椒魚、噂にたがわず場内を沸かせます。

4ブロック目:トリガー/チェスターポール/ブルーローズ/山本晃平/ハイライト/阿倉川/ライダーズ/シロヤナギネーブル/例えば炎


ただひたすら連呼される「モテたい」に絶妙な突っ込みのトリガーからこのブロックは始まります。
続くチェスターポールも個性的な二人絶妙なアクションとやり取りがハマります。
見た目は薄いが芸のインパクトは強い山本晃平の「しょーかん!」の一声後の意味不明な動きに会場内は大揺れ。
ハイライトはあるある馬鹿っプルを演じてからのどんでん返しに場内は大うけ。

第1部の大トリは例えば炎、トリにふさわしい安定感と二人のキャラクターが絶妙でした!

第1部の36組が出演を終え、マルセイユの気になる現役生コーナーにチョイスされたのは山椒魚と山本晃平でした。
山椒魚のギャグ大会と山本晃平のクセの強い「しょーかん!」&変な動き大会を披露し、第1部は終了しました。

第2部

1ブロック目:オフィス/ほんまそれ。/ナンバーボーイ/芝本ねんど/アリマ丸/ピースマン/茶坊主/ミズニスム/我々雄


ピン芸人の出演が目立った今回のライブの中でも、群を抜いて濃いラインナップとなったのが、1ブロック目。
カップルの間に座ってあたたまる変態を演じた芝本ねんどにはじまり、巫女さんの衣装に狐の面で自作の歌を歌うアリマ丸、全身タイツにサングラスのキャラ芸人ピースマン、終始そばの小話だけをする「そば林」というキャラを演じた茶坊主。
お客さんの想像の斜め上をいくピン芸打線は、のっけからとてもスリリングな展開に。

もちろん目立ったのはピンネタだけでなく、我々雄の「自分のミス」を客席になすりつけてキレる漫才は、ストレートに笑えるネタで、マルセイユも「すでに仕上がっている」と絶賛。
ちなみに、芝本ねんどは「変態ネタなのに、舞台袖にハケたらめちゃめちゃ腰低くて、めちゃめちゃいい子」とイジられていました。

2ブロック目:シリウス/ひばり/トミィ/なかじぃ/坂東龍成/大串翔太/近江/十八番/マーティー


続く2ブロック目。「おしりの痒みに効く薬」についての漫才を披露したマーティーは、落ち着いたトーンで淡々としたボケに、ツッコミが翻弄されていく流れが心地よく、「これぞ漫才!」と言いたくなるようなグルーヴ感に仕上がっていました。
そろばんで読み上げられる数字に「熊田曜子の3サイズ」など答えて行く大串翔太のネタもフレッシュで「次はなんだろう?」と、見ている側も思わず考えてしまう楽しいネタ。「熊田曜子の3サイズ」にはマルセイユの別府も「スタイルええなあ」との声を漏らしていました。

3ブロック目:モイスチャー星人/オールドスパイス/うかり/油まみれ/田中杜貴介/橘ナオヒロ/五目/頭脳パンチ/マニピュレート


10分間の換気とトイレ休憩を挟んで、3ブロック目。
「あめんぼあかいな」がうまく言えないという漫才で笑わせてくれた頭脳パンチのネタは、シンプルなスタイルながら、飽きさせないテンポと見事な展開。
ツッコミも突っ込んでいるうちにごっちゃになって言い間違える場面は、ネタなのか本気なのかわからない感じで、どちらにしても確かな腕を見せつけてくれました。
マルセイユも「漫才が出来上がってる」と絶賛。その後に登場したマニピュレートの漫才にも「キャラクターがしっかりしてる」と、感心している様子でした。

4ブロック目:斎藤中野/チヂれ/パンダ山本/テンズ20/やました/セレンディピティ/いざよい/ドライブドライブ/はんぱもん


そして最後の4ブロック目も、レベルの高いネタが続々登場。
女性ピン芸人のやましたは、「元地下アイドルYouTuberによる、お焼香の説明動画」という、「ありそうでない動画」の印象を見事な芸達者ぶりで演じ、大いに笑わせてくれました。
ドライブドライブは、勘違いで怒って引っ込みがつかなくなり、無茶苦茶な論理を展開する逆ギレ漫才を披露。
同じくキレ芸といえば、この日のトリとなったはんぱもんのテンションメーターを完全に振り切った「怒りツッコミ」は一見の価値あり!?
ただ怒っているように見えて、オチで素にもどるオチには大きな笑いと拍手が起こりました。


すべてのブロックが終了したところで、マルセイユが気になった3組、頭脳パンチ、やました、はんぱもんをあらためて舞台上に呼びフリートーク。

ここでも話題になったのは、はんぱもん・小松による「怒りツッコミ」について。
手足をバタつかせて叫ぶ「なんでやねんー!」は、何回も見たくなるとマルセイユも絶賛します。
小松に「なんでやねんー!」を言わせたいがために、舞台上の人間が入れ替わり立ち替わりボケていく展開に、小松は顔を真っ赤にしながら何度も「なんでやねんー!」を叫んでくれました。
最後の最後、3組が舞台袖に引っ込んでから不意打ちでボケた津田に「なんでやねんー!」を返したのは小松ではなく、頭脳パンチというオチで、この日のイベントは大爆笑で終了しました。

芸歴0年目のNSC現役生といえども、お笑い賞レースの影響などもあり、全体的なネタのレベルは年々上がっています。
ネタライブとしての面白さはもちろん、未来のスターを目撃できる(かもしれない!?)ワクワク感も感じさせてくれるネタライブ「BRUSH」は、2021年も目が離せません!

NSCでは2021年、生徒募集中です。
毎月、学院説明会&オープンスクールを行っておりますので、是非ご参加ください。
詳しくはホームページをご覧ください。

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