6人体制になった新生ザ・プラン9が、ついに始動しました。ユニットとして初の公演となった『新生THE PLAN9 芝居座~其の四~オーナイ!通夜』は、新体制の始まりとはとても思えない、意外な設定と意外なストーリーで、早くも彼らの魅力が爆発。新たな門出を迎えた6人を応援しようと会場に集まった大勢のファンたちを魅了しました。

 過去最大人数で再始動

3人組のお笑いユニット「ザ・プラン9」(お~い!久馬、浅越ゴエ、ヤナギブソン)に今回新たに加わったメンバーは、コヴァンサン(小林幸太郎)、きょうくん(西野恭之介)、爆ノ介の3人。新メンバー加入については、10月23日(金)になんばグランド花月で行われたザ・プラン9単独ライブで発表され、ファンを驚かせました。

これまでもメンバーの増減や入れ替わりはあったものの、一気に3人も加わって6人組になるのは初めてのこと。リーダーのお〜い!久馬が「大人数でやってみたいことがあった」と言うだけに、果たしてどんな展開が待ち受けているのか、今後の6人の活動に期待が高まります。そんな6人体制として初の公演は12月7日(月)、8日(火)の2日間、大阪・なんばグランド花月で開かれました。

元カノのお通夜で元カレたちが…

迎えた公演当日、定刻になると絶望感漂うBGMが流れ始め、6人の身にこれから降りかかる不幸を予感させます。幕があがると、そこは、一目見てそれと分かる「斎場」。読経が鳴り響くなか、焼香を彷彿させるシーンから物語は始まります。

今回の舞台は、とある女性のお通夜の席。故人の元カレだと名乗る男たちが垣間見せる、愛と涙、悲しみと笑いが入り混じった群像劇です。

控え室で同席した元カレたちが、互いに素性を名乗り、付き合っていたころの思い出を披露し合ううちに、故人と男たちの歪んだ関係性が見え隠れします。故人をめぐって男たちの見栄の張り合い、嫉妬をさらけ出す姿はとてもリアルで、思わず吹き出してしまうほど。

故人を冒涜するかしないかギリギリのところで繰り広げられる笑いの駆け引きが特徴的で「お通夜に、そんなバカな!」と思える不謹慎なやりとりや下世話なトークにも、会場からは笑いが起こります。話せば話すほど飛び出すつじつまの合わない言動や、エピソードに漂うちょっとした違和感から、男のウソを見抜き、真実を見つけ出す“ミステリー要素”も堪能できる内容となっています。

 爆ノ介がボケずに弾き語り!

今回の公演の見どころのひとつが、新メンバー・爆ノ介が弾き語るオリジナルソング「オーライ!」です。お~い!久馬の作詞に、爆ノ介が曲を付け、劇中、見事な歌唱力で歌い上げるもの。「ハハハ! ハハハ! 笑おう笑おう」「ツラい時ほど笑えばいいさ」「笑って暮らせばすべてはオーライ!」「ツラいときほど笑わにゃ損、損」と底抜けに明るくポジティブなメッセージソングは、コロナ禍で暗雲立ち込める今の世の中への応援歌のようです。

幕が下りても鳴り止まない会場の拍手は、まさに新生ザ・プラン9へ送られたエール。そんな会場のファンに感謝の意を伝えるべく、閉幕後、6人は再び舞台へ現れました。

爆ノ介が「フルマラソン完走したレベルに疲れた。ボケずに熱唱したのは初めてかも」と言えば、「(劇中で通夜振る舞いの寿司を食べ過ぎて)もうお腹いっぱいです」とコヴァンサン。きょうくんは「たっぷり芝居したなぁ。コヴァンサンのセリフ、少なくない?」と、新メンバーが一言ずつ感想を述べたあと、最後は浅越ゴエが締めました。

「ザ・プラン9の新たな門出というべき本公演に、選んだテーマが『お通夜』。暗くて、前説泣かせ。でも、『結婚はゴール、お通夜はスタート』とも言いますからね(笑)。今日の公演が無事に終わったこと、皆さんが会場に足を運んでくれたことが本当にうれしい。ありがとうございました」

 


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