京都・よしもと祇園花月で長年愛される人気イベント『武将様』シリーズに、すゑひろがりず(南條庄助・三島達矢)が登場しました。どことなく“芸風”が似ている両者は、次第に意気投合。初コラボにして、最後は「みんなで全国まわるのもいいな」と言い出すほどの大盛り上がりとなりました。

このシリーズは、ミサイルマン・岩部彰が扮する武将様と、その家臣・ゴエ爺(ザ・プラン9の浅越ゴエ)が催す、何が繰り広げられるか分からない「宴」が人気の企画です。すゑひろがりずが初登場した『戦国にすゑひろがりずがやってきた!の巻!』は11月24日(火)に開催されました。

“招かれざる客”の到来に武将様は失意

今回の舞台は、謎の病が流行する戦国の世。コロナ禍の影響で自粛ムードが続く現代に通じる設定です。流行病の感染拡大を受け、城の外に半年間出られず、退屈していた武将様のもとへ1通の手紙が届いたことから、今宵の「宴」は始まります。

久しぶりの来客に期待ふくらむ武将様のもとへ、手土産を持って登場したのはすゑひろがりずの2人。「信長と秀吉が来るはずなのに……」と失意をあらわにする武将様に、城での要職を求めて江戸からやってきたすゑひろがりずは、必死に食い下がります。

自由奔放な武将様にすゑひろがりずもタジタジ

“招かれざる客”の2人は、よく見ると武将様と出で立ちがソックリ。「方向性が似すぎていて気持ち悪い!」「向いている方向がまったく同じじゃ」などと武将様が悪態をつき始めます。すゑひろがりずは、なんとか武将様に取り繕うとするものの、どうにも空回り。そんな彼らを取り持とうとしているのか、追い討ちをかけているのか、ゴエ爺は飄々と振る舞います。そうした三者三様の役回りが、この舞台の見どころです。

てんやわんやするうちに、次第に武将様も「お前とは気が合いそうじゃ」とすゑひろがりず・三島に心を許し、新たな局面を迎えます。

武将様から「信長と秀吉のために用意していたのだが、お前たち、やってみるか」と誘いを受けたすゑひろがりずが、百番勝負(武将様考案のオリジナルゲーム)に挑みます。勝負は、「武将様に気付かれずに千両箱を盗め!」、相方との絆の深さを測る「鼓を叩いたのは誰じゃ!」、すゑひろがりずが得意とする「古今東西! 和訳変換ゲーム」、太鼓の達人ならぬ「太鼓の戦人」の4つ。

武将様の意地悪な判定に翻弄されたり、肝心なところでミスを連発したり。それでも果敢に勝負を挑む2人の姿を見て、思わず「初めて友達ができた気がする」とゴエ爺に囁く武将様。爆笑なのに微笑ましい――会場は、そんな不思議な空気に包まれました。

武将様とすゑひろがりずの全国行脚が決定!?

帰りの新幹線の時刻が迫るすゑひろがりずに対し、「(江戸には)明日、早馬で帰ればよい」と引き留める武将様。最初はかたくなに辞退していたすゑひろがりずも、最終的には「早馬を貸してくださるならば」と、定刻を過ぎても武将様と夢中で遊び出す始末。

その心意気に打たれ、「この宴、2カ月に1回くらいやっていこうかなと思っている」「4人で全国まわるのもいいな」と言い出す武将様。すゑひろがりずも「行脚じゃ、行脚じゃ!」「江戸にもお越しくだされ」とはしゃぎます。

最後は、武将様グッズ(舞台で使った手作り小道具)が当たる抽選会、さらには会場との記念撮影など、武将様みずから来場者をねぎらいます。終始、和気あいあいとした雰囲気のなか、『戦国にすゑひろがりずがやってきた!の巻!』は無事に幕を閉じました。


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