東西の芸人2組が登場し、ネタとトークを展開する一夜限りの即興ツーマンライブ『祇園一会』。今回、京都・よしもと祇園花月で開催されたライブに登場したのは、大阪の金属バット(小林圭輔・友保隼平)と東京のランジャタイ(伊藤幸司・国崎和也)という異色の組み合わせです。ともに『M-1グランプリ2020』準決勝に進出し、いまノリに乗る彼らのパフォーマンスを一目見ようと、大勢のファンが会場に足を運びました。

『祇園一会』は、ふだんは別々の芸人2人が筋書きなしのトークを繰り広げる人気イベント『祇園笑者』のコンビ版として2020年8月にスタートし、劇場だけでなく配信でも楽しめる人気企画です。

11月20日(金)に開かれた今回のライブでタッグを組んだのは、東京で活躍するグレープカンパニー所属のランジャタイと、大阪を拠点にする吉本興業所属の金属バットの2組。事務所の垣根を越えて実現した異色のコラボライブは、怒涛のネタ合戦となりました。

金属バットが怒涛の“お笑い攻撃”で先制

開演時刻を迎え、まず登場したのは金属バットの2人。トップバッターの役目とは「ランジャタイの前説」だと宣言し、「前説ってこういうことでしょ」と冒頭から客席をいじり倒します。「今日は配信があるから下ネタは言えない」「もう言うてるやん」などと言いたい放題。次から次へと笑いを誘って、会場の雰囲気をほぐします。

「こんなに集まってもらったのに申し訳ないですが」と小林が切り出すところからネタがスタート。今朝まで飲んで二日酔いだと告白する小林に「お前、最低やな」と友保がツッコみ、どのくらい飲んだか、どこで飲んだか、誰と飲んだか、話はどんどん現実離れしていき奇想天外な方向へと進みます。

ついには「さっきまで海賊と飲んでいた」「めっちゃ飲まされた」「ゲームをした」などと言い出す始末。酔っ払いの戯言を繰り返す小林と、ガンガンツッコむ友保との掛け合いが紡ぎ出す不思議な世界観に、会場はどっぷり引き込まれていました。

“芸人が惚れる天才芸人”ランジャタイのイルカネタ

続いてランジャタイが登場します。「東京からやってきました〜!」の一声を皮切りに、のっけからエンジン全開で話し出す伊藤と国崎の2人。そのペースに押されて、客席も自然と大盛り上がり。興奮冷めやらぬままに、ネタがスタートします。

その設定は、「イルカの背びれだけを拭くアルバイトをしている」という親戚のオジサンから、「イルカの背びれキレイキレイ全日本選手権の東京代表に選ばれた!」という電話がかかってきたというもの。その決勝戦の全容を、国崎が全力で模写する様子に、会場は手を打ち、腹を抱えて大笑い。ツッコミどころ満載の選手権に、伊藤も必死で食らいつきます。最後は「腹たつわ〜」の決め台詞で締めました。

M-1予選でめちゃめちゃウケてたあのコンビ

その後ネタを終えた2組は、再び舞台へ登場してトークタイムに。話題は自然と12月2日(水)に準決勝が行われる『M-1グランプリ2020』へ移ります。

「どっちも(準決勝に)残っててよかったよね」「あと1つやもんね」「片方落ちてたら、今日、会いにくかったよね(笑)」と本音もポロリ。「準々決勝でインディアンスがめちゃくちゃウケていた」「お客さんが笑いすぎて、次の芸人のネタが始まっても気づいていなかった」「のけぞって笑いすぎて、背筋バキバキになっていた」など旬の話題に、会場も興味津々でした。

途中、配信されていることも忘れて“下ネタ”で盛り上がる4人。観客は手を叩き、大声を出して笑います。最後は、「お互い決勝に残りたいね」「決勝行けたら、M-1のせり上がりで、一緒になんかやろうや!」と鼓舞し合う金属バットとランジャタイ。M-1準決勝会場での再会を誓い合い、この日のライブイベントは幕を閉じました。

公演概要

『祇園一会SP~ジャルジャル×銀シャリ~』

出演者:ジャルジャル、銀シャリ
日時:12月7日(月) 開場18:15 開演19:00
会場:よしもと祇園花月
チケット:前売3,000円 当日3,500円 配信2,000円

『祇園一会~ラニーノーズ×レインボー~』

出演者:ラニーノーズ、レインボー
日時:12月8日(火) 開場18:45 開演19:30
会場:よしもと祇園花月
チケット:前売2,000円 当日2,500円 配信1,500円

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