レイザーラモンHGが4月20日(土)、那覇市の沖縄ラフ&ピース専門学校で行なわれた講座『次世代を切り開く!CGアニメーションスタジオ、その制作手法について!』にゲスト出席。進行役のピーチキャッスルと共に、業界のいろはを学びました。

講師は、CGアニメーション映像制作を手がけるマーザ・アニメーションプラネット株式会社の内田治宏氏。CGアニメーションの業界や制作手法、求められる人物像について講義しました。会場には学生を中心に次代のクリエイターを目指す観客で満席に。

HG「Tシャツアレンジはmisonoか俺か」

HGは登場早々、派手なアレンジを加えた『島ぜんぶでおーきな祭』オリジナルTシャツについてツッコまれます。袖を切り落とし、背中に大胆な切り込みを入れたTシャツを見せつけ「Tシャツのアレンジといえばmisonoか俺か」と開きなおり、笑いを起こしました。

今回の講義では、同社が手がけた映像作品を実際に上映しながら制作工程や分業の流れを紹介。「初音ミク」「こねこのチー」といった、人気コンテンツの鮮やかなCGアニメーションが映し出されると、観客は釘付けになっていました。

会場に、スマホゲーム『あんさんぶるスターズ』を楽しんでいる人が多いと分かると、内田さんは「今のエンターテインメントビジネスではアニメ、ゲーム、イベントなど多ジャンルで広く展開できることが求められる」と前置き。「あんさんぶるスターズ」では新たに“音ゲー”が配信されることに触れ、CGアニメーションでのライブからゲームにつながった成功例であると説明しました。

キャラクター作りを分業制に?

内田さん曰く、90年代に生まれた3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)業界は、今後10兆円規模の市場に成長する分野にも関わらず人材不足なのだそう。

CGクリエイターにもプロデューサー、デベロップメント系の監督、アーティスト系のアニメーターなど、多種多様な職種があり、それぞれに求められる人物像が異なると語ります。「ひとりで全ては作れない。組織で様々なことができるようになる」とチームワークの重要性を強調していました。

HGは「ほんまはお金払って受けるような講義。芸人にもめっちゃタメになる内容だった」と授業を振り返ります。内田さんの講義を受けて触発されたのか、芸人たちはネタ作りについて「キャラクターを分業制で作ったら面白そう」と話していました。