2月6日(水)、結成9年にして初のフルアルバム『9(ナイン)』をリリースしたよしもと発アイドルグループつぼみが、大阪ミューズホールにてリリース記念ライブ『つぼみリリースLIVE~絶対絶対諦めナイン~』を開催しました。

「9年の絆」を感じるパフォーマンスに大盛り上がり!

ライブは『All tag need』からスタート。アルバムジャケットと同じ衣裳に身を包んだメンバーが登場すると、会場から歓声が起こります。一人一人の個性を反映したデザインの衣装は、不思議と統一感もあり、つぼみらしさに溢れています。

「『9』の発売日です! 盛り上がっていこうぜ!」と岡本蓮が気合を入れると、会場をサイリウムが彩り、ステージと一糸乱れぬアクションで沸かせます。続けて和テイストのダンスミュージック『パッパラPARTY』『未来への足音』『あなたに決めました』と4曲続けて披露。開始早々ながら、会場は早くもクライマックスのような盛り上がりです。

間奏では、岡本が杉山優華の衣装をひらひらさせるなど、仲の良さがうかがえるシーンも。会場とのコール&レスポンスもばっちりで、“ファンと共にここまで歩んできた”という実感が沸くパフォーマンスでした。

オリコンランキング初のTOP10入り!

MCでは吉岡久美子が「平日にも関わらず、駆けつけてくださってありがとうございます!」と挨拶。ライブの模様はLINEライブでも生配信されており、「画面の前でサイリウムを振って、声も出して盛り上がってくださいね!」と視聴者にも語りかけます。

そして「先にあれを!」とソワソワする吉岡の仕草を合図に、杉山が「『9』がオリコンデイリーランキング9位をいただきました!  初めてのトップ10入りです!」と喜びを爆発させ、大歓声が沸き起こりました。

自己紹介ではトップバッターの糸原沙也加が「25歳のうちにアルバムを出すことができました! 明日(2月7日)が誕生日なので。大好きな大阪でこの日を迎えられて嬉しいです!」と叫びます。

樋口みどりこは「明日は仕事を休んでいいです! 死ぬほど盛り上がりましょう!」と煽り、岡本は「アルバムが出たので、次の目標は“岡本ラップ”の音源化です。これは夢叶うわ」と目標を掲げました。

しよりは「大好きなホームの大阪、そして大好きな大阪ミューズホールでのライブ、盛り上がるしかナイン!」とダジャレを繰り出します。

杉山は「今日はみんなを幸せな気分にさせて、一番盛り上げる気でいきます。私について来てください!」とリーダーらしく頼もしい一言。

吉岡が「今日は皆さんを“キュー”っと一つにまとめていきます!」と告げると、松下千紘も「私の好きな曲が『9』に“キュー”っと詰まって幸せです!」と続け、大喜利のような一幕も。

前日の2月5日(火)に東京でもリリースライブを開いたつぼみ。「すごく盛り上がった」と振り返りつつ、水森依音が「ここはホームの大阪なので、昨日の勢い越えますよね!」と煽り、コール&レスポンスで会場の一体感は最高潮!

最後は恵梨華が「(今日のライブはチケットを手売りしていなかったのに)たくさんお客さんがいてびっくりしました! こんなにみんなに愛されて、つぼみに入ってよかったです!」と笑顔で答えました。

吉岡が「最後まで“爆盛り上がり”でいきたいと思います!」と叫び、新曲『Stand up Girl』を披露。こぶしを突き上げ不屈の精神が込もったダンスが印象的な、つぼみの魅力が伝わってくるダンスミュージックです。

続いて人気曲『妄想ダイアリー』、そしてファーストシングル『ありがとうはほんの気持ちだよ』を歌い、原点にも立ち戻ります。

結成当初から応援しているファンはもちろん、最近ファンになった方も楽しめるよう工夫されたパフォーマンスに、会場も一体感に溢れていました。

10人目のメンバーはおじさん!? グループの危機を乗り越えろ!

杉山が「2019年の“9”でもあるし、今年で結成9年目。メンバーの数も“9”。誰一人欠けても成立しないこの9人の強い絆でこれからもやっていきます」と改めて決意表明。そして、メンバー紹介曲『9』のタイトルを告げるも、音楽が鳴りません。

暗転したままのステージでメンバーがソワソワし始めると、“10人目”のつぼみのメンバーを自称する“がーやまちゃん”の声が会場に響き渡りました。ここでライブ恒例のコントタイム。

今回は「つぼみ9人チャレンジ」に挑戦。がーやまちゃんが課した試練にクリアできたらメンバーはそのまま、できなければ“がーやまちゃんが加入し、10人で活動していく”というもの。

男性である“がーやまちゃん”のガラガラ声を聞いて、グループを守るために何としてでも阻止したいつぼみは、その挑戦を受けることに。

一人1文字でクイズに答える「9人クイズ」では失敗したものの、7人で9回飛んだらOKの長縄跳びでは4回目にしてクリア。テンポの良い掛け合いに会場は終始、爆笑していました。

「9」を携え、つぼみ史上最大規模のワンマン決定!

ライブは後半へ。“がーやまちゃん”に邪魔された『9』から改めてスタート。メンバー紹介の楽曲とあって、ファンはそれぞれの推しのサイリウムを振り、フロアを照らしました。

『空へ』を歌い終わり「今日のセットリストはアルバムの曲順通りなんです。全部で14曲あり、2回盛り上がりが来るように曲順もみんなで決めました。まだまだ行きますよ!」と吉岡が呼びかけ、夏を先取りのダンスチューン『スカッとサマラバ☆』『Dreamer』『Jumping』を立て続けに披露。

つぼみのダンスも後半に進むにつれ切れ味抜群に、『Jumping』では「みんな一緒に歌えますか?」と会場をあおり、「諦めたくない!」と全員で声を揃えます。キーワードでもあるこの一言に込められた熱い思いが、フロアをさらに盛り立てました。

アルバム『9』をどんな思いで作ったか、息を切らせながら話す吉岡。「いいものを作りたくて、わがままをたくさん聞いてもらいました」と、自信作だと胸を張ります。杉山は「新曲のたびに、ファンのみんながどんなコールを入れてくれるのかワクワクしながら歌います。いつも私たちが思っている以上のコールを作ってくれてうれしい」と話し、アルバムにはオタクのコールも入れたと明かします。

「そしたらみんなのことが愛おしくて、もっと上を目指していきたいと改めて思いました。まだまだこれからも私たちについてきてください!」と宣言しました。最後は「たくさんの人に支えられてここまでこれたことに、たくさんの感謝を込めて歌詞を書きました」としよりの挨拶を添えて『虹の向こうへ』を。きれいなハーモニーと息ぴったりのダンスで、しっかりと丁寧に歌い上げました。

「今年は行ける気がする」という水森に、「行くしかない!」と気合を入れる杉山。3月7日(木)には東京・渋谷O-WESTで、そして3月30日(土)には大阪城野外音楽堂でワンマンライブが決定しています。

3000人というかつてない規模に挑むつぼみ。岡本は「チケットを売り切らないと頭のサイドにそり込みで“乙”と入れないといけないんです! 人助けだと思ってよろしくお願いします!」とおどけながらも懇願すると、会場からは笑いが起こります。チケットも999円と、“サンキュー”価格であることをアピールし、本気の懇願をしていました。

最後にまたまたステージが暗転。驚いている彼女たちの前に「リリースおめでとう!」とCDジャケットがプリントされたケーキが登場! 「『9』お誕生日、おめでとう!」と9本のろうそくを消し、ファンと9周年をお祝いします。

最後には「つぼみ、満開!」の掛け声による“つぼみ一本締め”と、岡本による“乙”ポーズでライブを締めくくろうとするも、鳴り止まないアンコール。岡本の“特大乙”ポーズで、今度こそ幕を閉じました。

つぼみ大決戦〜この先もみんなとライブしてたいねん〜

2019年 3月 7日 (木)19:00
渋谷O-WEST
つぼみ
3,000円(税込)+1ドリンク
チケットよしもと

つぼみ大決戦〜この道が間違ってないって証明したいねん〜

2019年 3月 30日 (土)17:00
大阪城野外音楽堂
つぼみ
999円(税込)
チケットよしもと