420日(土)、那覇市・琉球新報ホールにて開催された『沖縄国際映画祭』のTV DIRECTOR’S MOVIE作品『エキストロ』(NHKエンタープライズ製作)の舞台挨拶に、主演の萩野谷幸三、山本耕史、三秋里歩(吉本坂46)、脚本家の後藤ひろひと、村橋直樹監督が登壇。三秋が山本との撮影秘話を披露し、笑いを起こしました。

本作は、時代劇撮影が数多く行なわれているワープステーション江戸(茨城県)を舞台に、63歳の初老男性が、市民エキストラとして活動していく様を描くモキュメンタリー(フェイク・ドキュメンタリー)です。

ベテランの山本も驚き!斬新な撮影方法

まずは後藤が「この作品はモキュメンタリーです。どこまでがウソでどこからが本当か、わからないように作っています」と作品を紹介。すると村橋監督は、「僕は普段NHK職員で真面目なドラマを作っているので、少し不真面目なものにしようと思って……。脚本はあるんだけど、役者さんにもどこまで撮影なのかがわからないように撮影しています」と言葉をつなぎます。

「出演のオファーを受けたときから、内容がフワーッとしていてよくわからなかった」と山本。続けて「自分役というのも初めてで、劇中劇の外でさらにカメラが回っているという現場も初体験でした。これでいいのかなと思っていたけど、できあがりを観たら“これでよかったんだ”と納得しました」と、本作の不思議な撮影方法について振り返りました。

三秋が山本に謝罪したいこととは?

デビュー前に映画のエキストラを経験している三秋は、山本に謝りたいことがあると告白。「監督から“性格が悪いところを出して”と言われていたので、山本さんが優しくしてくれているときにも素っ気なくしていました。すみません!」と謝罪して、出演者の笑いを誘います。

映画初主演を務めた萩野谷は「もう65歳なので、生きているうちに主演ができてよかったです。あまりいいことがあると悪いことが起きそうだから、(主演は)これ1回でいい」とコメントするも「そんなこと言わないで!」と共演者からツッコまれていました。

最後に村橋監督は「本当に気持ち悪い映画で、観方がわからないかもしれませんが、映画は“体験”です。不思議な体験ができると思うのでぜひ観てください」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくりました。

三秋も出演する映画『エキストロ』は年内公開予定です。果たしてどんな作品になるのか乞うご期待!

映画『エキストロ』

監督:村橋直樹
脚本:後藤ひろひと
出演:萩野谷幸三、山本耕史、三秋里歩ほか
公式HPhttp://extro.official-movie.com