420日(土)、那覇市・首里劇場にて『沖縄国際映画祭』の特別招待作品『バイオレンス・ボイジャー』の舞台挨拶が行なわれ、声優を務めたココリコ・田中直樹、宇治茶監督、安斎レオプロデューサー、司会のバッファロー吾郎・竹若元博が登壇。作品のこだわりについて語りました。

作画したキャラクターの絵を切り取り、紙人形劇のように動かして撮影を行なう「ゲキメーション」という手法を使った本作。山奥で子どもたちが見つけた娯楽施設バイオレンス・ボイジャーで巻き起こる、衝撃ストーリーが魅力の映画です。

監督の作品は“一人ピクサースタジオ”!?

京都出身の宇治茶監督は、自身の作品が沖縄で上映されることに感激している様子。また、同劇場が沖縄最古の映画館ということに触れ「こんなに味わい深い劇場で、この作品が観られるなんてピッタリ!」とコメントし、「より見世物小屋的な雰囲気が出て、とてもいいと思います」と笑顔を見せました。

学生時代からゲキメーション映画を制作していたという監督。今回の長編では3年の時間を費やし、3,000枚の作画を一人で行なったとのことで、安斎プロデューサーも「作画、撮影、脚本、監督をほぼ一人でやるということで、僕は一人ピクサースタジオと呼んでいます」と例えて笑わせました。

よしもと芸人の出演に感慨…

本作では登壇した田中直樹のほか、サバンナ・高橋茂雄、ダウンタウン・松本人志(ナレーション)が声の出演をしています。昔からよしもとのお笑いが大好きだったという監督は「本作で芸人さんが3人も声優を務めてくれて本当に嬉しい」と語ります。

最後に、「この作品をたくさんの人たちに観てもらうことで、僕だけでなく、いろんな人にゲキメーションを作っていってほしいと思っています」と監督。田中も「宇治茶監督の次回作にまた出たいです!」とアピールし、大盛況のうちに舞台挨拶が終了しました。

映画『バイオレンス・ボイジャー』は524日(金)ロードショーです。お楽しみに!

映画『バイオレンス・ボイジャー』

公開日:2019524日(金)
監督・脚本:宇治茶
声の出演:悠木 碧、田中直樹(ココリコ)、高橋茂雄(サバンナ)、松本人志(ダウンタウン)ほか
公式HPhttp://violencevoyager.com/