吉本興業の人気芸人たちがオンラインでネタやトークを披露する『月刊よしもと芸人オンラインイベント』。“withコロナ”の時代の新しいスタイルのイベントを、全国の広告代理店やメディアに向けてアピールする場です。今回は、関西を中心に活躍している芸人が多数出演。迫り来る年末年始に向けて、新たに模擬オンライン忘年会・新年会を提案するなど、さらにパワーアップした内容となりました。

コロナ禍のなかの2020年6月に、芸人たちが出演するオンラインイベントの新しい可能性を提案するために始まった『月刊よしもと芸人オンラインイベント』。すでにさまざまなタイプのオンラインイベントが実際に実施され、「ネタ」「講演会」「ワークショップ」といった定番に加え、タレントたちを交えて議論することができる「グループディスカッション」が、特に人気となっています。

10月26日(月)に開かれた今回は、こうしたオンラインイベントのデモンストレーションを改めて披露。住みます芸人による地域創生に関するトークコーナーなど新企画も含めて、大いに盛り上がりました。

新喜劇の辻本茂雄の熱弁の内容とは…?

イベントでは、講演会やディスカッションなどのコーナーの間に、ネクストブレイクが期待される人気芸人たちがネタを披露。パーティーパーティー、もりやすバンバンビガロ、ツートライブ、ラニーノーズ、祇園が登場して場を盛り上げました。

【オンライン講演会①】
「人生の道標は『うどんの鉢』」
出演:辻本茂雄(吉本新喜劇)

最初のオンライン講演会は、吉本新喜劇の辻本茂雄が登場。「今日は熱く真面目に語ってくれと言われた」とのことで、「人生の道標は『うどんの鉢』」というタイトルで講演を始めます。

人生で訪れた二度の大きな挫折から、新喜劇での苦労や葛藤などについて話し、ようやく掴んだ「鉄板ネタ」を手放すと仕事がなくなった……というところで、まさかのタイムオーバー。辻本は「知りたい方は講演に呼んでください! 勇気の一歩、大切にしたらどうや?」と締めくくりました。

和歌山の人口を増やすためにパンダを増やせ!?

【トークディスカッション】
「どうする? 住みます一般人増加作戦」
出演:わんだーらんど(和歌山県住みます芸人)、足立基浩(和歌山大学教授)

続いて、和歌山県住みます芸人のわんだーらんどが、和歌山大学の足立基浩教授と「コロナ禍における地域活性化」についてトークディスカッションを行います。テーマは、どうしたら和歌山県の人口を増やせるか、です。

まずは足立教授が、同県の人口について、1985年に108万人だったのが、現在は94万人まで減ってしまったと説明。「パンダは増えてるんですけど」と笑わせたあと、やっぱり寂しい気がしますとポツリ。

「人口を増やすためには出生率を増やさなければいけない」と言う足立教授は、そのためには「真面目にパンダを増やさなければいけない」と力説。その心は、「パンダを目指して全国から観光客が来る。2泊、3泊宿泊する人たちも人口にカウントしたい」という“理論”です。

一方、わんだーらんどは和歌山の農業について語ります。和歌山で就農する人が増えれば、人口が増えると語り「梅農家とみかん農家は年収1,000万を超える。ぜひ仕事に来てください!」と力説しました。

「プロ野球好き」が言いたい放題ディスカッション!

【オンライングループディスカッション】
「直前! プロ野球ドラフト会議2020大予想&今年の振り返り・名場面・今後の展望」
出演:星野伸之(元プロ野球選手)、ちゃらんぽらん冨好、山田スタジアム、シンクタンク・近江のこかじろう、おいらがくさか

「プロ野球」についてディスカッションするこのコーナーでは、まず各自が自分の好きなチームにドラフトで指名してほしい選手の名前を挙げ、それを星野が寸評します。そのほか今年の名珍場面についてなど、プロ野球で起こったさまざまな出来事について、笑いを交えてトークを展開。

終了後、冨好がしゃべりすぎだとブーイングが出ますが、「コロナで家おって、しゃべりたくてしゃーないねん、許したって〜や!」と開き直る様子に笑いが起きました。

【模擬オンライン忘年会・新年会】
出演:学天即(よじょう、奥田修二)、女と男(市川、ワダちゃん)

ここで、年末年始が迫る今回のイベントの目玉、模擬オンライン忘年会・新年会が始まります。芸人と一緒に盛り上がることができ、希望があれば企画から考えてくれる、という新サービスです。

今回、実際に参加してもらったのはシャープのグループ会社「シャープマーケティングジャパン」の2人。まずは、学天即と今年の状況などについてトークしたあと、女と男が登場し、ネタを披露します。市川、ワダちゃんの2人はカメラをうまく使うなど、リモートにすっかり慣れた姿を見せました。

ここで、市川が鉄板ネタの「井上小公造」で登場。芸能リポーターの井上公造氏のモノマネで、芸能ネタを明かしていきます。まず、最近結婚を発表したナインティナイン・岡村隆史のマル秘ネタを披露。続いて、参加者の2人についても“大スクープ”があるとぶち上げ、本人と家族しか知らないネタを披露すると2人はビックリ、思わず笑っていました。

最後は「記念スクリーンショット」を全員で撮影し、模擬忘年会・新年会は終了。参加した2人は、「どういう感じになるかと思っていたけど楽しかったです」と笑顔を見せていました。

生涯無敗のボクサーがボクシングを語る

【オンライン講演会②】
「一歩踏み出す勇気」
出演:ロバート・山本博

ボクサーとして2014年にプロデビューした経歴があるロバート・山本は、「講演会を初めてやるので、どんな感じになるかわかりませんが」と断りつつ、トークスタート。まず自身のボクシング歴が“無敗のボクサー”であることを明かし、なぜボクシングをやることになったのか、その理由を語ります。

そして画面に映し出された「36」という数字の意味、最初で最後の試合へ挑むときの元世界チャンピオンとのやりとり、試合当日の千原ジュニアとのエピソードなどについてトーク。ボクシングを始めたきっかけを振り返り、まわりの声に乗っかってみることも大事、まわりに一歩踏み出させてもらうこともある、と力を込めました。

視聴者からの「メンバーの秋山と馬場には、ボクシングをしていることをどう説明したか」「いまも現役だとしたら戦いたい相手は?」といった質問にも答えながら、充実した講演となりました。

【オンライン講演会③】
「おもしろ仏教講座」
出演:笑い飯・哲夫

“仏教マニア”として仏教に関する著書が多数あり、すでに講演会も日々こなしている笑い飯・哲夫。「仏教は生きている間の哲学」と言います。

生きていることは苦しい、その苦しさをどうやったら解決できるか、苦しいと思わないためにはどうすればいいのか――。そのためには、いかに煩悩をなくすことが大切か、いかに自分への執着をなくすことが大切か、を説きながら、仏教について幅広いトークを聞かせてくれました。

オンラインゆるスポーツで大盛り上がり

【オンラインワークショップ】
CANVASの「ARゆるスポーツ」
出演:デニス(植野行雄、松下宣夫)、学天即

デニスの2人は、吉本興業の関連会社CANVASについて説明。同社は子ども向けのワークショップの企画・運営、教材開発、展示の監修など、数多くの教育事業に取り組んでいます。オンラインでの取り組みも進めていて、今回はその一部を紹介。

ここでは、オンライン上でいろいろな競技が楽しめる「ARゆるスポーツ」を学天即とやってみることに。

まずは、「おうち借り物競走」から。ルールは、お題に見合ったものを身のまわりから30秒で探してくるというもの。「ご利益のあるもの」「インスタ映えするもの」というお題で、学天即の2人とデニス・植野が対決しました。

さらに眉毛を上下させた回数を競う「まゆげリフティング」では、植野の顔に学天即の2人も思わず爆笑。「ARゆるスポーツ」には、ほかにもさまざまな競技があり、オンラインワークショップのアイデアがいっぱいです。

【オンライン講演会④】
出演:大平サブロー

オンライン講演会のラストは、大平サブローが飾ります。

「これまで46年芸人をやってきたけど、ネットを通じて皆さんのところにお邪魔するなんて思いもよらなかった」と正直に語る大平は、自身のこれまでの歩みを振り返り、なぜ芸人になったのか話し始めます。

「芸人なんかになる気はなかった」と話し、仕事が続かない、ラクしたい、酒飲みたい、女にモテたいという煩悩が凝縮した人間が辿り着く場所が芸人だったと告白。デビュー当時の思い出とともに、偉大な先人たちのエピソード、貴重な裏話をたっぷりと聞かせてくれました。

おもしろくてタメになり、参加もできる、新しいスタイルのコンテンツが盛りだくさんの『月刊よしもと芸人オンラインイベント』は、今後も毎月開催予定。次回は11月27日(金)に開催します。

吉本芸人・タレントによるオンラインイベント、リモート出演の詳細はこちらから。


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