“真のコント王”日本一を決める『キングオブコント2020』(TBS系)が9月26日(土)に開催され、ジャルジャル(後藤淳平、福徳秀介)が第13代キングに輝きました。2008年の初回から挑戦し、4度目の決勝(09、10、19、20年)でようやく優勝した“不屈のコント師”は、番組終了後のインタビューでも喜びを爆発させました。

“しつこく”挑み続けてよかった

「同じくらいの芸歴の芸人さんたちが(出場を)辞退していく中で、僕らはしつこく出ていて……。若手が輝くべき大会に僕らが出ていいのかという不安はあったんですけども、どうしてもチャンピオンになりたくて挑みました。諦めずに“しつこく”挑み続けてよかったと心の底から思います」

優勝が決まった瞬間に涙を見せた福徳は、番組終了後のインタビューで、こう言って喜びを露わにしました。

大会は、今年もダウンタウン・松本人志、さまぁ~ず(三村マサカズ、大竹一樹)、バナナマン(設楽統、日村勇紀)が審査員を務め、ダウンタウン・浜田雅功がMCを担当しました。

ファイナリストは、うるとらブギーズ、空気階段、ザ・ギース、GAG、ジャルジャル、ジャングルポケット、滝音、ニッポンの社長、ニューヨーク、ロングコートダディの10組。

稀に見る接戦となったファーストステージで、ジャルジャルは477点と、2位のニューヨーク(461点)と3位の空気階段(458点)を突き放して1位通過。この3組で争ったファイナルステージでも「空き巣」を題材にしたネタで464点を獲得し、総合得点941点で優勝を勝ち取りました。

12回負け続けた悔しさをバネに…!

紆余曲折あった優勝までの道のり。振り返れば、久しぶりに決勝まで残った昨年は、福徳の足の骨折によってネタを変更するアクシデントもありました。

「プライベートでラグビーをやっていまして……」と福徳が理由を説明しようとすると、事情を知っている後藤が「実家の椅子を蹴っただけやろ?」とすかさず訂正して笑いを誘います。福徳は、迷惑をかけた後藤に「いつか優勝という形で許してもらえないかという思いで、今年、挑まさせていただきました」と明かしました。

そんな後藤は「(ファイナリストにすらなれず)気が狂いそうなほどヘコむこともあったんですけども、こうやって優勝して悔しい思いは吹き飛びましたね」とコメント。9年連続で決勝に出ることすらできない時期があったと振り返りつつ、カメラに向かって敗者コメントをしなければならないのが辛かったと言います。

「9年分の敗者コメントをDVDに焼いてほしいくらいです。記憶にないくらい悔しい思いをしてきました」

決勝ネタはYouTubeの反応で決めた

今回のファーストステージでは、「野次ワクチン」のネタを披露。そのネタチョイスについて質問が飛ぶと福徳は、昨年末の単独ライブでできたネタだと説明します。ファンのひいき目があったにせよ、それでも反応がよかったとのこと。

「大衆ウケだなと。あまりマニアックにいきすぎず、ちょうどいい具合でした」

後藤もネタ中に吹き出してしまうことがあり、「それはイコールいいネタというか、僕らの中でのバロメーターになっています」と明かしました。

一方、ファイナルステージで熱演した「空き巣」ネタは、10年以上前にボツにしていたネタ。それをタネ(未完成)の状態でYouTubeチャンネルに公開したところ、撮影スタジオのスタッフの反応、コメントの反応がよかったと振り返ります。

福徳は、感慨深げにこう語りました。

「1本目(野次ワクチン)はお客さんの反応、2本目(空き巣)はYouTubeを観てくれている方々の反応を参考にさせていただいたので、一緒に戦った気分ですね」

また、「感謝したい人は?」という問いに福徳は、空き巣ネタは彼らが学んだNSC(吉本総合芸能学院)講師のアドバイスを参考にしたとしつつ、「(NSCにいた)17年前の感覚でいっぱいダメ出しもらって、正直、“まんま”いただきまして」と告白。さらに、先輩芸人のあべこうじからもアドバイスをもらったと明かし、「恩師と先輩芸人にネタを磨いてもらいました。心の底から感謝したいです」と言います。

ここで後藤が、新婚の福徳に「奥さんへは?」と質問すると、福徳は照れるように「家に帰ったら言うがな!」と語っていました。

「めちゃイケ」メンバーから連絡は?

優勝した瞬間に見せた涙について、福徳はこう語ります。

「(チャンピオンになれず)ずっと悔しい思いをしていて……。優勝したんやって実感が湧いて喋ろうしたら、グッときました」

続けて「浜田さんに『なんで泣いてんねん!』って思いっきりどつかれました……理由は分かるはず」と訴えて記者の笑いを誘いました。

そんな福徳の涙について、後藤はこう言います。

「『M-1グランプリ』(ABCテレビ・フジテレビ系)のときに悔し涙は見ているので、涙を見たのは初めてじゃないんですけど、悔し涙よりも、嬉し涙を流す福徳を見る……これは絶景でした」

2018年まで放送されていた人気バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のレギュラーだった2人。『めちゃイケ』LINEグループがあるとのことで、記者から「事前に連絡はありましたか?」と質問が投げかけられました。

2人は声をそろえて「ないです!」と即答。そのメンバーにはナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)が入っていないことを明かしつつ、後藤は「個別に連絡先は交換させてもらっているので、ナインティナインさんから連絡が来てたら嬉しいですね」と言います。実際、大会後にいつも矢部が連絡をくれることもあり、福徳は「矢部さんからのLINEが楽しみです」と話していました。


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