2014年より「京都映画祭」から引き継いだ伝統と志を重んじ、「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに「新しいモノ・コト」にも積極的に取り組み、今年で7年目を迎えた「京都国際映画祭」。
今年は、新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るう未曾有の事態となり、新しい生活様式が求められる中で、皆さまにお楽しみいただける方法を検討し、第7回「京都国際映画祭2020」は、10月15日(木)~18日(日)の日程でオンラインにて開催されることが決定、ラフマガでも先日ご紹介していました。

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そんな中、京都国際映画祭・総合プロデューサーを務める奥山和由氏から、京都国際映画祭2020のご挨拶が届きました!

総合プロデューサー・奥山和由氏から皆さんへ

今年、映画界の大きな星が旅立ちました。「海辺の映画館 キネマの玉手箱」という鮮烈な光を放って…。大林宣彦監督はこの映画の当初予定されていた初日(4月10日)に亡くなられました。
監督と最後に交わした会話は去年の年末です。
「来年の京都国際映画祭では大林宣彦監督特集をやらせてもらいますね」という私に「ありがとう、それまでには元気になるよ」というご返事。
年も明け、しばらくして世の中は新型コロナ一色。
監督とお会いする機会も奪われ…再会できたのは4月11日、御自身のベットで安らかに眠る監督でした。
奥様の恭子さんが教えてくれました。「最後の一週間、夢の中で毎日現場にいたみたい。同じ言葉を繰り返すの…お疲れ様、ありがとうって」
監督、今年の京都国際映画祭は約束どおり大林宣彦監督特集をやらせてもらいます。そのプロデューサーは(娘さんの千茱萸さん)にお願いしました。人間、大林宣彦を身近に感じたいのです。
そして、今度は我々が監督に言わせてもらいます。
「お疲れ様、ありがとう」って。

奥山和由

 

詳細については、京都国際映画祭公式サイト等にて適宜お知らせがあるとのこと。
オンラインで楽しむ新しい映画祭、ぜひお楽しみに。

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