吉本興業が2018年4月に沖縄県那覇市に設立した総合エンターテインメント専門学校「沖縄ラフ&ピース専門学校」では、4月8日(月)、2期生の入校式を行いました!

今年度はクリエイティブ学科とパフォーミングアーツ学科の2学科合わせて52名が入学。
2年間で各コースの専門知識を学び、実践にチャレンジしていくことになりました。

入校式では芸人の宮川たま子とピーチキャッスルが司会を務め、冒頭で、たま子が「どうも、広瀬すずです」と小ボケを挟んで挨拶するなど、“ラフ&ピース”らしい雰囲気で式が進行しました。

本当に大切なのは強い思い

沖縄ラフ&ピース専門学校の竹田和夫校長は「好きなことを好きなだけやってほしい、やりたいことは全部やってほしい。何事も興味を持って観察し、さまざまな人が訪れるこの場所を活用し学んでほしい」と式辞を述べました。

その後、那覇市の知念覚副市長や沖縄県飲食業生活衛生同業組合の鈴木洋一理事長、カヌチャベイリゾートの白石武博副社長など、錚々たる面々からも、来賓祝辞が。

 

また、講師陣からの祝辞では、マンガ担当講師の冨沢順先生が「人前に出るのが嫌でマンガ家になったのに、人生何があるか分からないねぇ」とおちゃめに前置きしつつ、「自分のいいところもダメなところも愛して、きちんと生きていけば必ず幸せになれると思います。私達はテクニックを教えることはできるけれど、本当に大切なのはみなさんの強い思い。一緒に成長していきましょう!」と新入生へ呼びかけました。

一般教養担当の高良倉吉琉球大学名誉教授からは「沖縄は島自体がバリエーション豊かな文化を持った土地。いろんな島に出かけ、その文化を楽しみ、好きなことを徹底的に追求するためにも沖縄全体をキャンバスにして遊んでほしい」と言葉が贈られました。その他にも講師陣から実体験を交えたあいさつが続くと、新入生は神妙な面持ちながらも目を輝かせながら話を聞いていました。

マルチに活躍するエンターテイメント業界からの講師達も!

さらにパフォーマンス・演技指導講師で俳優やプロデューサー業をこなすマシ・オカ氏はVTRコメントで「プロは失敗が許されないけれど、みなさんは学生なのだから、いろんなことにチャレンジして、失敗して、学んでほしい」と述べ、パフォーマンス・ダンス指導講師でダンサーから役者までこなすヒントン・バトル氏からは祝電で「夢を信じて何事にも積極的にチャレンジしてください」とのメッセージも届き、会場で神妙な面持ちをしている新入生達も、エンターテイメントのど真ん中にいらっしゃる講師陣からのメッセージに、心なしか表情が引き締まりました。

一番大切なのは仲間。そして自分の感情。

祝辞のトリを飾ったのは、ありんくりんとスリムクラブの真栄田賢。
最初にマイクを手にしたありんくりん・クリスは「一番大事なのは仲間です」と延べ、2番手のりゅうたはスリムクラブ・真栄田のモノマネをしながら、かすれ声で「みなさん、何よりも気持ちが大切です」と話します。

いい話をしているものの、その声に合わせてアドリブで真栄田が動いたため、場内は大爆笑!
真栄田も「え~、なぜか内間が呼ばれていなくて僕だけなんですけど…」と祝辞を始め、さらに笑いを誘うなど、プロの芸人の貫禄を見せていました。

真栄田は「クリエイティブなものを作るには自分の感情が大事。嬉しいとか悔しい、といった気持ちを忘れないでほしい。そして自分に厳しくしないでほしい。スベったときでも自分に『辛かったね』って寄り添えるくらいの気持ちでいてほしい。自分に厳しいと、どうしても他人にも厳しくなっちゃうから」と真面目に話したかと思うと、内間からのお祝いのLINEを読み上げ、「こいつ(内間)、この学校の内容わかってないんじゃないかと」とツッコみ、笑いで祝辞を締めくくっていました。

たくさんの祝辞を受けた後、新入生を代表しイ・ジェジュンさんと赤嶺日向子さんが挨拶。「私達は共に成長し、影響を与え合う関係になります。新しい元号、令和とともに夢のスタートを切り、いかなるときにも努力を惜しまず、『あそぶガッコ』の名にちなみ遊びにも全力で取り組みたいと思います」と力強く述べます。

新入生に続き、柴田真奈未さんと小嶺宙さんによる1期生の活動報告も行われました。小嶺さんは映画「小さな恋のうた」で俳優デビューし、柴田さんはCOOL JAPAN PARK OSAKAでスポーツミュージカル「energy」に出演し、その他京都国際映画祭などのステージショーにも出演する等、1年間の頑張りで積み上げた実績を報告。1期生全体でもオリジナル音楽の制作・配信やマンガ受賞デビューなど、確実に成果を上げており、柴田さんは「さらに学習を重ね、世界をよりあざやかにするよう務めていきたい。新入生の皆さん、これから共に頑張りましょう」と凛とした姿勢で挨拶を締めくくりました。

続いて1期生の小南奈央さんと2期生の金城翔太さんから「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」でのステージ発表の内容が紹介されました。2期生は約10日間という短期間の稽古に挑み、「世界で一番早い学園祭」として島ぜんぶでおーきな祭へ出演します。

最後に沖縄ラフ&ピース専門学校の水谷暢宏理事長が列席者に感謝を述べた後「2期生からも多くステージに飛び出していく子が出てくると思います。君達は僕らの仲間です。ぜひ頑張ってください」とエールを贈り、韓国、ネパールからの新入生に向け韓国語とネパール語で「ありがとう」と語りかけ、入校式を締めくくりました。

エンターテイメントをゼロから学べる沖縄ラフ&ピース専門学校、第一期生の皆さんは飛躍の一年に、第二期生の皆さんにとってはエンタメの世界を色濃く身につける一年になりますように!