「海のエコラベル」って何だかご存知ですか?
“海洋生物好き”で知られるお笑いコンビ・ココリコの田中直樹が8月28日(金)、自身がアンバサダーを務める国際的な非営利団体「MSC(海洋管理協議会)」のオンラインイベント『サステナブルなリモートお食事会』に参加。ゲストのおかずクラブ(オカリナ、ゆいP)らを相手に、海洋資源を守ることの大切さについて熱く語りました。

「海のエコラベル」が増えた!

「(アンバサダーになった)2年の間だけでも、このマークがついた商品がものすごく増えました」

そう田中が語るのは、MSCの「海のエコラベル」のこと。水産資源と環境に配慮し、適切に管理された持続可能な漁法で獲られた水産物に対してのみ付けることができるラベルです。この「海のエコラベル」の商品を買うだけでも“海を守る”活動に参加できる、と田中は熱弁します。

今回のイベントは、MSC日本事務所が6月から8月まで実施してきた“小さな「海のエコラベル」を選んで、大きな海を守ろう”キャンペーンのフィナーレとして開催されました。テーマは「大きな海を守るために、私たちができること」。MCを天津の向清太朗が務め、エシカル協会代表理事で日本ユネスコ国内委員会広報大使でもある末吉里花さんを交えて、MSC公式YouTubeチャンネルで配信されました。

オンラインお食事会の始まりは、田中の部屋をイメージしたセットで、おつまみとビールで乾杯することに。そんななか、おかずクラブの2人がいきなり、「サステナブルって何ですか?」と“ど直球”な疑問を投げかけます。

これに対し「サステナブル」=「持続可能」という意味だと説明する田中。地球の環境を壊さず、平和で豊かな生活を続けていける“持続可能”な社会を目指すための17個の目標を「SDGs」といい、その14番目の目標「海の豊かさを守ろう」が、MSCの活動にかかわってくるのだと紹介しました。SDGsとは、2015年に国連で採択された、2030年までに持続可能なよりよい世界を目指す国際的な目標のことです。

じつは、今回出されたビールは、町全体で「ごみゼロ(ゼロ・ウエイスト)」に取り組む徳島県上勝町の醸造所でつくられたもの。さらに、用意されたタラコおにぎりやマクドナルドのフィレオフィッシュには、「海のエコラベル」が施されていました。

おかずクラブが驚いた「海の現実」

一方、末吉さんが代表理事を務めるエシカル協会の“エシカル”とは、直訳すると「倫理的な」という意味。人や地球環境などに思いやりのある考えや行動のことをいいます。末吉さんが、人や環境のことに配慮した消費のことを「エシカル消費」だと説明すると、オカリナは「じゃあ、食べたいだけ食べちゃダメってことですか?」と質問します。

そんな素朴な疑問に、末吉さんが答えます。

「できれば、食べ残しをしない。必要な分だけ買うのが、“エシカル”な消費行動につながります」

さらに、日本人が古くから大切にしている「お互い様」や「お天道様が見ている」という考え方に通ずるものがあると話すと、「エシカルよりもお天道様のほうが(頭に)入りやすい」とオカリナ。そして、「(末吉さんの話を聞いていると)卑怯なことしちゃダメだって思う。背後から攻撃しちゃダメとか」とボケて笑いを誘いました。

ここで田中が、環境破壊の進行が懸念される世界の海について指摘します。

「この50年くらいで、海の生き物が50%ほどいなくなっちゃっているんですよ」

その現実を知らなかったおかずクラブの2人は「え!?」と驚きつつ「なんでですか?」と質問。田中は「地球環境や食物連鎖の崩れもあるけど、一番の原因は、必要以上に魚を獲りすぎちゃっていること」と、MSCの活動がいかに大切なのかを訴えました。

「エシカル」や「サステナブル」などカタカナ語が多いため、「なじみがない」「入ってこない」と頭を抱えていたおかずクラブも、田中や末吉さんの話を聞いて納得。「教えてもらう機会があって本当に良かったです」と素直に感謝していました。

末吉さんが「1人の100歩よりも、100人の1歩が世界を変える力を持っている」と語れば、田中も「回を重ねれば、いまの状況を知ってくれる人も増えるので、こういう場がもっと増えればいいなと思います」と展望を語りました。

“知らない”がゆえの鋭い質問

生配信終了後、取材に対して田中はこう振り返りました。

「“エシカル”な暮らしという自分の知らない側面の話を聞けて嬉しかったです。おかずクラブは真っ白な状態で参加してくれたので、シンプルな質問が多く、気づかされたことがありました。あと、向の進行は安定感があるなと思いました(笑)」

末吉さんも、今回のイベントによって、自分たちでは届けられない層に伝えられたと好感触。「新しい仲間を得たような気持ちで嬉しいです」と喜びを見せます。おかずクラブの質問についても、「こういうことにも答えていけるようにしないと……と、自分の学びにもなりました」と明かしました。

一方、「『サステナブル』と『クラシル』……じゃない『エシカル』と」と思わず言い淀んだゆいP。田中がすかさず「『クラシル』は料理のアプリだよ!」とツッコミを入れると、一同笑いに包まれました。

気をとり直したゆいPは、こう語ります。

「“シンプルな質問”と濁してもらいましたが、私たちが本当に知らないことをその場で聞いただけ。でも、分かりやすく丁寧に教えてくださった。『MSC』のマークのものを積極的に買おうと思います。多分、配信を見ている人のなかにも、買う人が増えると思います」

「知ることって大事なんだなって思いました」と振り返ったのはオカリナ。「値段が安い・高いじゃなくて、ラベルで選ぶということを知れてよかったです。あと、わからないことをいろいろ教えていただき、ありがとうございました!」と感謝を述べていました。

今回のトークイベントの模様は、MSC(海洋管理協議会)公式YouTubeチャンネルのアーカイブで視聴できます。


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