ラフマガで芸人ライターとして記事を書いています。ビスケッティの岩橋です。

「バズる」という言葉に耳馴染みは皆様もあるのではないでしょうか?SNSなどで話題になる。といった意味合いです。

現在、ネタ以外にもSNSやYouTubeを駆使して活動している芸人が多くなりました。

その中でもかなりの影響力を持っているのが『ニューヨークのYouTubeチャンネル』です。

ニューヨークチャンネルの影響力がすごい

ネタや企画動画からラジオまで、様々なコンテンツを展開しています。どれもこれも面白いのがすごい。

チャンネル登録者数は10万人を越えており、業界関係者も「動画で名前が挙がる芸人をキャスティングに入れている」というまことしやかな話も聞きます。それが本当ならばもっと名前を出して欲しいですよ同期なんだから。嶋佐と屋敷、聞いてる?

ちなみに僕の名前も何度か出ましたが、地元の友人から「いじられてたよ」という連絡があっただけでした。でもそれくらい観られているということになりますね。

そんな彼らのチャンネルで一番再生数が多い動画は、【公式】 ニューヨーク 漫才「KREVA」。

【公式】 ニューヨーク 漫才「KREVA」 はこちら

ネタ動画が72万回再生というのはかなりの数字です。これはバズっていると言っても過言ではないはず。

上位動画10本中7本がネタとなっているのも、彼らのネタの面白さに定評があることを裏付けています。

ですが、ここに“バズりのカラクリ“が隠されているとしたら・・・興味が湧きませんか?これには“ネット・SNS全盛国民総発信時代“の秘密があるのです!

秘密はタイトルのつけ方

注目いただきたいのは“ネタのタイトル“です。

『KREVA』『DragonAsh』『米津玄師』『こじはる』など有名人芸能人の固有名詞をタイトルにしています。これがどういうことなのか。そう。「検索ワードに引っかかるようにあえて設定」してあるのです。

こうすることにより、そのアーティストのファンが検索をした時に、彼らの動画が上がってくるのでそのファンの方々を取り込むことができます。そうしてより多くの方に観てもらうことができる。という事になります。

でもニューヨークって・・・

ひとつ不安なことが。それはニューヨークのネタスタイルのこと。

彼らの持ち味は“皮肉や偏見“

それがネタにふんだんに盛り込まれている。ファンからしたら「バカにしてるだろ!」と腹の立つようなボケなどもある気がする。

だが、コメント欄などを見るとそうではないことが分かる。「ファンだけどめちゃくちゃ笑いました」というコメントも多く見受けられるし、僕もめちゃくちゃ笑った。彼らのネタつくりのバランス感覚は到底真似できるものではない。

KREVAや米津玄師のネタのタイトルは、『ファン対応』や『有名人に声をかけられたら』になるのが普通だし、DragonAshのコントは『卒業式』や『ヤンキー』などになると思う。

だとすると検索に引っかかりづらくなり、せっかくのネタが多くの人たちの目に止まらなくなる。これは非常に惜しくもったいないこと。“タイトルや引きの重要性“を彼らの動画で学ぶことができますね。

岩橋の注目ポイント

最後に、僕個人的な注目ポイントは“嶋佐の演技力“

そんなはずがないのに嶋佐がKREVAに米津玄師にこじはるに見えてくる。

え?見えてきますよね?見えてきませんか?じゃあもう1回づつ見てください。

気づいたらニューヨークの笑いにどっぷりとハマっていることでしょう。

画像・参考:ニューヨーク Official Channel